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女僧侶「やっぱり相談に乗ってくださいっ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:00:38.61 ID:d/APDD510
■ 冒険の書(前回ログ)
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/souryo_yuukiwodasite_thre.html

■ セーブのメモ
>>セーブメモ
・女僧侶 Lv18 マジカルスカート、皮のぼうし、せいどうのたて
 まきざっぽ
(ホイミ、ニフラム、すなかけ、ピオリム、
 てんしのちゅー、マヌーサ、ラリホー、キアリー、バギ
 マホトーン、おせっきょう、ベホイミ、ザメハ、
 キアリク、ルカナン)

・盗賊 Lv18 みかわしのふく、けがわのフード、うろこのたて
 チェーンクロス、ゆめみるルビー
(おもいだす、タカのめ、フローミ、とうぞくのはな、みがわり
 しょくりょうさがし、アバカム、しのびあし)

・女魔法使い Lv18 マジカルスカート、けがわのふーど
 どくばり
(メラ、スカラ、ヒャド、ギラ、きょうはく、スクルト、
 リレミト、ことばぜめ、イオ、ボミオス、ルーラ、
 ベギラマ、マホトラ、メラミ、でまかせ、インパス)

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:04:43.24 ID:d/APDD510
■ あらすじ
 誰からも必要とされず居場所の無い女僧侶は
 何とか就職するために毎日ルイーダの酒場へ通っていたが
 勇者から声がかかることなく日々は過ぎていく。
 思いつめた女僧侶はVipに相談スレをたてるのだった。

 Vipperの勧めで、一人草原へと旅立った女僧侶。
 孤独な冒険で、命の危険に挫折しそうにもなるが
 面倒見の良い姉御肌の女盗賊、腹黒ロリのボクっ娘の
 女魔法使いという仲間を得ることが出来た。

 三人は女魔法使いの幼なじみを追いかけて新大陸へ!
 しかしアッサラームへとたどり着いた時点で三人の路銀は
 尽きてしまう。ダンス場でアルバイトをすることにした三人。
 なんと人気ウェイトレスになってしまう女僧侶。

 でも、これって 憧れていた就職では?
 三人の旅はここがゴールなのか。
 Vipのスレに相談しながら冒険する無職女僧侶の冒険っ。


■ 楽しむためのお供
冒険気分の地図アプレット
http://labs.smartnetwork.co.jp/dqmap/dq3/


第1章 僧侶「うう、勇気を題してスレを立てます」を見る

僧侶2-422
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:09:08.52 ID:d/APDD510
――アッサラームのダンス場

女僧侶「はふぅ。はふぅ」

お客「おーい。姉ちゃん。こっちにも
 『いけないウェイトレスのお仕置きミルク』ひとつぅ」

女僧侶「ううう。なんでしょうか。この辱めはっ」

オーナー「さぼらないでキリキリ働く!」

女僧侶「はいですっ。ううう、お待たせしましたっ。
 え、えぅ……みるくです……」

お客「違うっしょ?」

女僧侶「うー。ううっ。うーっ。
 『いけないウェイトレスのお仕置きミルク』ですっ☆」

お客「おーっ」
お客「おおおっ」
お客「腰に手を当ててポーズを決めた瞬間の胸のふるんっ
 ……完璧だ。この娘、完璧だよっ」

女僧侶「ひ、ひえぇ~。で、ではごゆっくりぃっ!」

女僧侶「何でこのような。しくしく」



6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:13:29.24 ID:d/APDD510
お客「こっちにもマタンゴのバターソテー」
女僧侶「はいはい、ただいまぁ~」

ぱたぱたぱたっ

お客「姉ちゃん、今度デートしてくれよーっ」
女僧侶「ううう。そういうのはお断りしておりますっ」

ぱたぱたぱたっ

お客「俺にはエールっ。今日も元気が良いなっ」
女僧侶「有難うございますっ」ぺこりっ

ぱたぱたぱたっ

お客「お愛想たのむぜー」
女僧侶「はい、ただいまっ」

お客「楽しかったぜ、またなっ」
女僧侶「またのご来店を、お、お待ちしてますです」

カランカラン!

お客「おーい。二名だー」
女僧侶「いらっしゃいませッ! ただいまご案内します~」



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:20:16.34 ID:d/APDD510
――アッサラームの街。ちいさな下宿。

女僧侶「うわぁ。今日も終りました!」

盗賊「おつかれさんっ」
女魔法使い「毎日盛況なのです」

女僧侶「目が回りそうです」

盗賊「なんでも、今度の週末は水の精霊の祭があるんだろう?」

女魔法使い「そんな話ですね、そのせいで近隣の村からも
 人が集まっているとか。だから最近のダンス場も忙しいのです」

女僧侶「サフランシチュー美味しいですもんね。えへへ」

盗賊「まったく僧侶はタフだなぁ」
女魔法使い「本当です」

女僧侶「そうですか? 嬉しいと元気が出ます」

盗賊「そっか。嬉しい、か」
女魔法使い「……。お仕事は慣れましたですか?」

女僧侶「はい、ちょっと慣れて来ました。今日は二つしか
 お皿を割らなかったです」

盗賊「おお、上達したな!」



11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:22:10.84 ID:34qU4tMT0
つまらぬ事を聞くが
幼馴染を追いかけてるのは魔法使いだっけ?


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:22:13.01 ID:YlsrugfiO
鈴木追わなくていいの?



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:26:01.52 ID:d/APDD510
>>11
やー。すまねぇ、盗賊だ。
あらすじのミスです。腹捌いて死にます。

>>12
旅費がなくなってバイト中。鈴木の手がかりは
イシスにあると睨んでいるけれど、いまは
足跡を見失ってる。



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:30:53.85 ID:d/APDD510
盗賊「よ~っし。今日も寝るか! 消灯だっ!」

女魔法使い「そうですね。酒場に勤めていると、どうしても
 夜遅くなってしまいますです」
女僧侶「はいです!」

盗賊「小さいとはいえ、部屋を世話してもらえて助かったよ」
女魔法使い「今日は、僧侶のお姉ちゃんが真ん中なのです」

盗賊「いや、いいって。アタシはドアの側の端っこで」
女魔法使い「あっちは少し寒いのです」

女僧侶「そうですよ。順番にしようねって、約束しましたっ」

盗賊「う、うーん。……別に嫌なわけじゃないんだけどさ」

女魔法使い「早く真ん中にきてください。盗賊のお姉ちゃん。
 身も心もとろけるようなボクの淫靡な指使いで
 骨抜きにして差し上げるのです」

女僧侶「魔法使いちゃんっ。まったく! そういうのは
 どこで覚えてくるのでしょうか、もぅ~」

盗賊「お前ら抱きつき癖あっからなぁ」

女魔法使い「ボクのは癖じゃなくテクなのです」



18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:36:40.38 ID:d/APDD510
女僧侶「え? え? わたしですか」

盗賊「うん、僧侶は確実に足絡めて抱きついてくるぞ」

女魔法使い「僧侶のお姉ちゃんは天然です」

女僧侶「そうですかー。うーん。おかしいです。
 ルビス様にかけてわたしの寝相は品行方正なのですが」

盗賊「僧侶の寝相は子供のわんこ並だ」

女魔法使い「あられもない姿なのです。2時間も観察すれば
 大人気写真集が撮影できてしまうのです」

女僧侶「ううう。気をつけますです……」

盗賊「まぁ、いいや。ランプ消すぞっ」

女魔法使い「準備完了なのです」
女僧侶「はぁい」

盗賊「おやすみ」
女魔法使い「なさいなのです」

女僧侶「あったかぁい。……また明日、がんばりましょう
 ……うわぁ。あったかくて……しあわせだぁ……。」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:42:28.03 ID:d/APDD510
――アッサラーム、秋の恵みの水祭り。

ドーン、ドーン。りりらりら♪ りりらりら♪

盗賊「すごい人出だなぁ!」
女魔法使い「うわぁ、歩くのも大変なのです」
女僧侶「すごいですね! すごいですっ。
 こんなに人が一杯で、色と音楽が溢れてますよっ!」

盗賊「ああ、これほどだとは思わなかったな」
女魔法使い「ボクの予想も超えているのです」

女僧侶「はぁうっ」
盗賊「どうした?」
女魔法使い「きっと食べ物のことです」ぼそぼそ

女僧侶「あそこにトウモロコシ焼きが美味しそうですっ」

盗賊「……」
女魔法使い「ほらです」

女僧侶「うわぁん。リンゴ飴もマシュマロチョコもっ」
盗賊「わぁったわぁった。ほら。10Gだぞ。今日のお小遣いだ」

女僧侶「行って参りますっ!」
盗賊「仕事の時間には帰ってこいよー!」

女僧侶「はいですーっ!!」



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:47:42.04 ID:d/APDD510
――秋の恵みの水祭り、噴水広場

女僧侶「ブタ入りお好み焼きマヨたっぷりで!」
勇者「ブタ入りお好み焼きマヨエクストラ」

女僧侶「……」
勇者「……」

女僧侶「えへへ~」
勇者「……」ぷいっ

女僧侶「……」とことこ
勇者「……」ざっくざっく

女僧侶「あのぅ~」

勇者「うわぁ。だから嫌な予感がしていたんだ。
 そもそも俺は天下御免のヒッキーだぞ。引きこもりなんだぞ。
 お祭の屋台で買出しなんてそもそも場違いだ。なんでこんな
 ところに来ちまったんだ。あいつのせいだ、りゅーおーめぇぇ。
 なにが『屋台のお好み焼きとかトウモロコシが食べたいでつね』
 だ。そんな意見にうっかり同意してしまった自分が憎い。
 むしろ肉い。肉さ余って呪ってやる。
 教会でも解除できない飛びっきりの呪いだぞ」ぼそぼそ

女僧侶「あ、あの。小声で何を~」
勇者「いや、こっちのことだ……です。ううう」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 13:57:57.27 ID:d/APDD510
女僧侶「またまた偶然ですねぇ」

勇者(くっ。相変わらずえっちくさい胸しやがって。
 今回はなんだ。その踊り子衣装はっ。
 び、び、びきに水着見えちゃってるじゃないかっ。
 こ、この女、天然バカかっ。
 うう、いかん。真面目な顔だ。考えろ! 俺っ!!
 相手はアホだが女なんだぞっ。
 隙を見せればすぐさま「プギャー」、「キモーイ」を連発して
 俺のガラスのハートを言葉の暴力で蹂躙してくるんだ。
 気を許すなっ。引き締めるんだっ)

勇者「そうですね。はい」むっ

女僧侶「ご、ご機嫌ななめですか?」
勇者「そんなことは無いです」むー

ドン!

女僧侶「ひゃっ」
勇者「おっと」

街の人「そこは邪魔だよっ」

女僧侶「うわ、失敗です」
勇者「ボーっとしてたな」

女僧侶「じゃぁ、こっちへでもっ」



24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:05:15.28 ID:d/APDD510
女僧侶「えへへ~。木陰の公園はすいてるんですよ!
 わたしは、この街はちょっと詳しくなりました」

勇者「たしかにすいてるけど」

女僧侶「いい場所ですよね?」にこっ

勇者(いい場所ですよね? いい場所、ですよね……?
 ふふーん。こんな場所までのこのこ付いてきて
 もしかして『いいこと』でもしてもらえると思ったのかなぁ?
 勇・者・ク・ン。きゃはっ。きもーい。
 すごいエロ目つきだよ、こいつ?。ガン見するなよ、変態だ。
 お前は汚いんだよ。
 いい場所とか聞いて興奮して。何勘違いしてんの?
 舞い上がるなよ、引きこもり。反省してるならピギーって
 ブタの真似でもするんですね、きゃはっ☆)

勇者「わーっ。ネガ想念よ沈まれっ!! 俺の黒小宇宙よっ!
 いや、ばっちり良い場所ですよ。平気です。ザッツライッです。
 ……でも、毎回言ってるけど、ちょっと無防備すぎると
 思いますよ。態度も、服装もっ」

女僧侶「ブタ入りお好み焼き、美味ひぃれふぅぅ」にぱぁ!

勇者「だから俺の話を聞けよっ!!」



27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:11:14.32 ID:d/APDD510
女僧侶「なんでしょう?」もきゅもきゅ
勇者「……」がくり

女僧侶「一緒に食べましょうです」にこっ
勇者「……はい」

女僧侶「もきゅもきゅ」
勇者「もそもそ」

女僧侶「もっきゅ♪」
勇者「……」ちらっ

女僧侶「美味ひぃれふねぇ~♪」

勇者(……もしかして、まさか。
 本当につたない可能性ではあるが。
 こいつ、ただの腹ペコキャラなのでは?)

女僧侶「どうひまひた?」もきゅ
勇者「なんでもね……ないす」

女僧侶「えへへへ。チョコマシュマロもあるんですよ。
 一個あげますね!」

勇者「はぁ……」

女僧侶「もきゅもきゅ」
勇者「……もそもそ」



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:16:24.01 ID:d/APDD510
女僧侶「えーっと、わたしは女僧侶といいます。
 前にも言いましたが、一応ルビス様に仕える神職の者でして」

勇者(でけぇ胸だなぁ。スライムとか
 寄生してるんじゃあるまいな……)じーっ

女僧侶「こっ。この格好はですねっ。旅費を稼ぐというか、
 バイトというか。あの、そのっ。決してふしだらな意図が
 あるわけじゃないんですよ? そこを一つご理解
 いただいてですねっ」

勇者「……」じぃっ

女僧侶「えーっと?」

勇者「あ。は、はいっ!? 俺はですねユウ……じゃなくて
 ……。っと『永遠の遊び人、佐藤』です」

女僧侶「佐藤さんですかー」にこっ

勇者(ぐふっ。こ、この女。すくなくとも神職なのは本当だっ。
 笑顔がとんでもない光のオーラを放っているっ。
 ネガ想念に蝕まれた俺の暗黒魂《ダークソウル》が
 悲鳴を上げていやがるっ!)

女僧侶「どしました?」
勇者「なんでもないです」



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:23:17.52 ID:d/APDD510
女僧侶「実は前回から佐藤さんとは食べ物の趣味が
 合うなぁって思ってたんですよ~。えへへ」

勇者「あー」

女僧侶「もちろん、豪華なレストランなんかで出てくる
 コースのディナーも美味しいですけれど!
 いや、実は食べたことは無いですけどね? びんぼだから。
 でもでも、コンビニとか、お祭とか、
 そういうB級のなかにこそ庶民のグルメというか、
 幸福があるとわたしはおもうんですよ。はいっ」にこぉ

勇者「まぁ……。そっすね」

女僧侶「ですよね! ですよね!! わたしは理解者を
 得て大変嬉しいですっ!」ぶんぶんっ

勇者「いや、その。そ……手を離せ……てくだ」

女僧侶「今日は良い日ですっ!」

勇者(揺れてる、揺れてるぅ)



37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:29:08.87 ID:d/APDD510
女僧侶「わたしと佐藤さんはBグル友ですねっ!」
勇者「は、はぁ……」

女僧侶「これからも世界のBグルを食べつくすのです!」
勇者「はぁ……」

女僧侶「そういえば……。そっちは?」
勇者「あ。そうだ。……これは、おれのその……。
 うちのチビスケの分っていうか」
女僧侶「待ってる人がいるんですね」

勇者「う……ん。そ、そういうわけなのでっ。
 帰ります、冷めちゃうからっ」

女僧侶「そうですねっ! 冷めたら台無しです!!
 その方にもよろしくです。
 またどこかのBグルスポットでお会いしましょうね!」

勇者「……ッ」
勇者(なに云ってるんだ。この女っ。俺はひきこもり勇者
 だっつーの。天下無敵の夜行性移動要塞だっての。
 自慢じゃないが対人恐怖症のネガネガ少年だっての。
 女なんかイヤなんだよ。こんな世界嫌いなんだよっ。
 二度と会いたくないに決まってるだろう、庶民がっ!!)

女僧侶「またお会いしましょうね?」にこ
勇者「……う、うん」

たたたたっ



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:39:27.11 ID:d/APDD510
――ユウシャバーグの町

勇者「おーい。りゅーおー。お好み焼き買って来たぞ」
幼竜王「わーい! おつかれさまでつ!」

勇者「それから、トウモロコシだろ、あんず飴だろ。
 ラムネと焼き蕎麦と、カルビ串もあるぞ」
幼竜王「わーい、わーい勇者はかっこいいでつ!」

勇者「ちょっと冷めちゃったけどな」
幼竜王「大丈夫でつ。ひのいきで暖めるでつ」

ぼー!

勇者「おお、便利だなァ、それ」
幼竜王「美味しいでつ、最高でつ」はふはふ

勇者「たまにはこういうのも、いいよなぁ」
幼竜王「そうでつね、うまうまでつ」

勇者「こいつを手に入れるには、ひと冒険あったからな」
幼竜王「冒険?」
勇者「前に話しただろう? ……肉のプリン」

幼竜王「肉っ!? あのふるふる振るえて魅惑的な!?」

勇者「ああ。……この食い物に誘われてヤツは現れたんだ」
幼竜王「大丈夫だったでつか?」



44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:45:35.47 ID:d/APDD510
勇者「まぁな。勇者の血統は伊達じゃない」

幼竜王「ど、どうなったでつか?」

勇者「ふん。戦闘に有利な地形に移動した俺は、
 そこで対峙した肉プリンに一言言ってやったぜ。
 『こういう庶民の味にこそ本当の幸せがあるんだ』ってね」

幼竜王「おお! 男らしいでつ! 勇者偉いでつ!」

勇者「やつも心を打たれたのか、俺の手を握ってきたぜ」
幼竜王「ええっ!? 肉プリンがでつか!?」
勇者「おう」

幼竜王「平気だったでつかっ?」
勇者「俺は勇者なんだぜ?」

幼竜王「おおお~っ!!」

勇者「それはそうと、これ美味いな」
幼竜王「美味しいでつ~」はふはふっ

勇者「おまえ、いいやつな」
幼竜王「……ほにゅ?」

勇者「なんでもねぇ」
幼竜王「食べ終わったらまたスマブラしようでつ♪」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:54:33.34 ID:d/APDD510
――ちいさな下宿。深夜。

盗賊「できたか?」
女魔法使い「はいです」

女僧侶「すぅーっ。すぴぃ~」

盗賊「……」
女魔法使い「……」

女僧侶「ん~みゅぅ。んなぁ~~ん」

盗賊「……よく、寝てるな」
女魔法使い「はいです」

女僧侶「ZZZzzz……」

盗賊「本当に子供みたいな寝顔だな」
女魔法使い「僧侶のお姉ちゃんはいい子ですから」
盗賊「だな」

女魔法使い「いっぱいホイミしてもらいましたです」
盗賊「うん」

女僧侶「すぅーっ。すぴぃ~」



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 14:59:17.05 ID:d/APDD510
盗賊「荷物、持とうか?」
女魔法使い「平気なのです」

女僧侶「ZZZzzz……」

盗賊「行くか」
女魔法使い「はい」

女僧侶「すぅーっ。……んぅ」

女魔法使い「僧侶のお姉ちゃん……」

盗賊「いいんだよ。こいつは、この街で就職できたんだ。
 こいつはこれで生活費も稼げる。この街でうまくやっていける。
 旅をしたり、怪我したりしなくてもいい。
 オーナーはきっとこいつの面倒を見てくれる。
 こいつはこいつの望んでたゴールを手に入れたんだ」

女魔法使い「はいです……」

盗賊「もう会えないわけじゃない。ルーラをすれば、
 いつだって会えるさ」
女魔法使い「はいです」

女僧侶「すぴぃ~」

盗賊「行こう。夜明けの香りがする」

…………ばたん



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:09:00.76 ID:l52KquUBO
仲間を思うあまりに…こんな決断を…うぅ…うぇ…うぇーーー…ふぅ


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:14:29.97 ID:d/APDD510
――遠い夢のこと

盗賊「おい、ちび」
勇者「ちびっていうな貧乳」

盗賊「ひっ、貧乳~!? おまえ、な、な、なにをっ!!」
勇者「なんだよ。顕微鏡乳」

盗賊「なんだよっ。お前の脳みそだって小さいじゃないかっ」

勇者「お前の胸はゴーレム平面ー」
盗賊「お前の脳みそ、ぐんたいありクラスー」

勇者「……」むぅ
盗賊「……」むー

勇者「……」がさごそ
盗賊「……? 何やってるんだ?」

勇者「べんきょーだ」
盗賊「べんきょう?」

勇者「ああ。いろいろ覚えてあたまをよくするんだ」
盗賊「おまえ、バカじゃないか」

勇者「うん」


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:19:43.90 ID:d/APDD510
盗賊「バカなのに、ベンキョーするのか?」
勇者「バカだから、べんきょうするんだろ」

盗賊「そか……」
勇者「お前はしないのか?」

盗賊「しないよ。あたしはバカじゃないから」
勇者「ふーん」ちらっ

盗賊「む。バカにしたな? その目は、バカにした」
勇者「ちがう。幸せなやつだって思っただけ」
盗賊「なんでだよ」
勇者「バカなままでも許されるから」

盗賊「……?」
勇者「バカなままでもお前はお前が死ねば済むから。
 バカだったら人殺しになっちゃわないで、
 ホントよかったな、おまえ」

盗賊「なんだよそれ。判らないよ」
勇者「へぇ……。いいんじゃない?」

盗賊「せつめいしろよ」
勇者「しないよ。ぼくはひっこもってべんきょうするんだ」



59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:24:25.36 ID:d/APDD510
盗賊「ひっこもりってなんだ?」
勇者「知らないのか? 田舎ものだな。サイタマサイタマーか?」
盗賊「むかつくちびだなぁ!」

勇者「ひっこもりは最新トレンドなんだ。
 世界をしゃだんして孤独なたましいを守るんだ」

盗賊「そうなのか?」

勇者「そうさ。ひっこもりは、精神のじゅんすいさを保つんだ」

盗賊「ふーん。いいな、それ」
勇者「え?」

盗賊「あたしも、ひっこもりになろう」

勇者「ちょっとまてよ、ひっこもりは僕だぞ」
盗賊「む。はやいものがちなのか?」

勇者「そうだよ。じょうしきだろ? ひっこもりはぼく。
 あほな外のやつらとは遊ばないの。べんきょうと、修行する」

盗賊「いいな、いいなぁ。あたしもひっこもりになる」
勇者「だめ。それはぼくの!」

盗賊「むー」
勇者「じゃぁ、きみはニートになればいいよ」



61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:30:04.16 ID:d/APDD510
盗賊「にーと?」

勇者「うん。ニートは格好良いんだ。えーっと、
 ひきこもりのつぎくらいには格好いいよ」

盗賊「それ、なんなんだ?」

勇者「ニートは心がじゆうな旅人なんだ。誰にもめいれい
 されないんだぞ。じゆうな気持ちでまいにちをくらすのさ」

盗賊「かっこういい!」

勇者「だろう?」

盗賊「あたしニートになる! じゆうに生きるんだ!」
勇者「ふふん」

盗賊「おいチビ!」
勇者「ひっこもり様っていえ」
盗賊「ひっこもり!」
勇者「なんだよ」

盗賊「あたしも修行する。おしえろ!」
勇者「えー」

盗賊「いいだろ。あたしとお前は、ひっこもりとニートなんだぞ」
勇者「……うん。しかたないな。いいよ。いっしょだ」

盗賊「うん、一緒だよ!」



63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:37:12.14 ID:d/APDD510
1 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

 わたしは女僧侶をしています1です。
 前にスレを立てました。
 もう無職じゃありません。
 毎朝起きるとチーズをはさんだサンドイッチを食べて
 職場に行きます。職場はダンスフロアで、わたしは
 ウェイトレスをしています。
 バーテンさんも、踊り子の人も、オーナーも
 皆よくしてくれます。お給料も貰って、小さな下宿も
 貸してくれました。毎日暖かくて、安全です。

 でも、いないです。
 盗賊さんがいないです。
 魔法使いちゃんがいないです。
 二人とも、手紙をおいていってしまいました。
 ここは安全だから、ここにいていいよって。
 就職できておめでとう、わたしたちも嬉しい。応援してるって。
 嬉しいんですけど。嬉しいはずなんですけど。
 幸せなんですけど。幸せなはずなんですけど。

 おかしいです。毎朝体が重くなっていくんです。
 幸せなのに、上手に笑えません。
 わたしはおかしくなってしまいました
 相談に乗ってください。

女僧侶「……送信」



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:43:27.79 ID:DILIB/pfO
追いかけるしかないだろ!



68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:53:19.47 ID:Mqq1eooIO
毎朝体が重く…まさか妊s



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:54:06.29 ID:7KvhwBAa0
アレだな。恋をすればいいんだよ。俺に



70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 15:57:52.86 ID:34qU4tMT0
とりあえずお前はココに居たい訳?



71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:04:41.03 ID:4e3qrC0N0
前スレの支援物資が無駄にならなくて済んだー

僧侶2-71



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:09:42.08 ID:d/APDD510
>>アレだな。恋をすればいいんだよ。俺に

女僧侶「な。何を言ってるんですかっ。
 この非常時にっ! いい加減にしてくださいッ!
 で、でも。こ、こんばんわ!
 えへへ~。でも、スレだ。
 スレに戻ってきたって感じですっ」

>>毎朝体が重く…まさか妊s

女僧侶「全然違いますっ! もうっ!!」

>>とりあえずお前はココに居たい訳?

女僧侶「あ……」

女僧侶「それは、就職できた……ですし……。
 きっと、わたしいじめられて……ない……ですし。
 罰が当たると、思うんです。
 思うんです……けど」

女僧侶「全然不満なんて無いです。お給料もずいぶん
 貰っています。小さくて暗いけど、部屋もあるですっ。
 不満を言うなんてとんでもないんです、けど……。
 二人に、会いたいんですっ」




75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:13:09.24 ID:Ex/4CWjbO
ペロッ…モミッチュパッペロペロ……これは嘘をついてる味だぜ!
正直になんな



78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:16:58.48 ID:l52KquUBO
今度は僧侶が盗賊に力を貸してあげるのはどうだろう?


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:20:28.49 ID:34qU4tMT0
さて・・・その場所に固執しないなら・・・さぁ!おっぱいをうpするんだ!!


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:24:42.55 ID:C4mVAOVn0
>>72
後悔だけはしないようにね


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:24:56.44 ID:d/APDD510
>>追いかけるしかないだろ!

女僧侶「追いかけて、いいのでしょうか……。
 やっぱりわたしはどこか変なのでしょうか。
 だから勇者はルイーダの酒場でわたしに声をかけなかったん
 じゃないか。って。そう思ったりもするんです。
 二人も……。
 わたしが、足手まといだから……。
 ここに……だって、わたし、いつも迷惑ばっかり。
 かけてたような気がするんです。……けど」

女僧侶「けど。
 二人とも、どこへ行ったかも、判らなくて
 だったらわたしはここで待って……
 ずっと部屋の中で待ってて。うぅ」

>>正直になんな
>>今度は僧侶が盗賊に力を貸してあげるのはどうだろう?

女僧侶「……」

女僧侶「わたしがいっても、いいのかな」

女僧侶「……いいのかな」



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:29:01.32 ID:C4mVAOVn0
>>81
一緒にいるってのはどっちか片方だけが決めるもんじゃないよ
追いかけて話を聞こうぜ!


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:31:15.87 ID:FsmHmJvDO
>>81
とりあえず追い掛けなよ
グダグダ考えるのは後回しにしてさ


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:35:30.42 ID:d/APDD510
――アッサラーム郊外

女僧侶「街の、外だ……」

女僧侶「街の外って、こんなに広かったでしたっけ?
 こんなに空が高くて、風が強くて……」

女僧侶「街の外って、こんなに……。怖かったでしたっけ?」

女僧侶「……」

女僧侶「こんなに、寂しかったでしたっけ?」

女僧侶「いや、だめです。だめですよ? わたし。
 もう一度、もう一度、自分の足で歩くんです。
 歩かせてもらうんじゃなくて、自分で」

女僧侶「とりあえず、えっと。準備です」

女僧侶「まきざっぽさん。よーし。薬草三つ。毒消し三つ。
 満月草三つ。せいすい一個に、キメラの翼一個。ばっちりです」

女僧侶「……どうしよう」

女僧侶「どっち行けばいいんだろう」



85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:36:53.08 ID:C4mVAOVn0
イシスにそれらしき二人組みを見たよ



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:37:38.47 ID:eQFpLmxG0
左下だよ



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:38:28.36 ID:xdWk5vwsO
南西だろjk



88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:38:28.49 ID:34qU4tMT0
↑が北か?なら南東って事だな


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:40:14.94 ID:d/APDD510
女僧侶「ううう。弱気はダメです。禁止ですっ!
 こ、こっちかなー。なんて。行っちゃったり。
 歩いちゃってみたり。あわっ! あわぁー!?」

[キャットフライ が あらわれた!]
[キャットフライ が あらわれた!]
[キャットフライ が あらわれた!]
[キャットフライ が あらわれた!]

女僧侶「うう。ね、ねこさんですかー?」

キャットフライ「フシャーっ!!!」

女僧侶「にゃ、にゃーですかー?」

[キャットフライ の こうげき!!]

女僧侶「わっ! わわっ! 痛っ! 痛いですっ!!」
キャットフライ「フシャーっ!!!」

女僧侶「ううっ。ダメです。逃げちゃダメっ! 決めたんだ。
 また進むって決めたんだ。まきざっぽさん、お願いッ!!」
ゲインっ!



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:41:29.95 ID:4e3qrC0N0
まきざっぽを地面に垂直に立てて、倒れた先にきっとルビス様の導きが


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:43:52.70 ID:34qU4tMT0
まきざっぽさまの攻撃音がかっこよくなってら


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:47:20.98 ID:d/APDD510
キャットフライ「ギャッ!!!」
キャットフライ「フシャ! ブシャー!!」

女僧侶「やった! 一撃いれましたっ。この調子ですっ!
 あぅっ、痛いっ! 痛いよぅっ!! 数が多すぎですっ
 ううう、このままじゃ……」

キャットフライ「フシャーっ!!!」

女僧侶「バギっ!」

[キャットフライ を たおした!]

女僧侶「次をっ!」

[キャットフライ の こうげき!!]

女僧侶「囲まれ……盗賊さん、右端の魔物をっ!!」

女僧侶「あ」

[キャットフライ の こうげき!!]

女僧侶「やっ……違っ……」

[キャットフライ の こうげき!!]
[キャットフライ の こうげき!!]



93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:52:06.97 ID:d/APDD510
――アッサラーム郊外。翌日。

女僧侶「昨日は不覚を取りましたっ」

女僧侶「しかし、もう油断はしません。一人で行くんです。
 スレで教えてもらったイシスまで。砂漠の都にっ」

女僧侶「きっと二人はそこにいるんですっ」

女僧侶「さぁ、来なさい魔物っ。わたしは逃げも隠れも
 しませんですよっ」

[キャットフライ が あらわれた!]
[キャットフライ が あらわれた!]
[キャットフライ が あらわれた!]

女僧侶「手加減しませんっ。速攻で、バギぃっ!!」
キャットフライ「ギャッ!!!」
キャットフライ「フシャ! ブシャー!!」

女僧侶「油断しません。わたしとまきざっぽさんが
 相手ですっ! さぁ、来なさいっ!」

[キャットフライ の こうげき!!]

女僧侶「痛っ」

[キャットフライ の こうげき!!]

女僧侶「こ、これくらいっ」


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:52:32.64 ID:C4mVAOVn0
>>92
うわああああああああ





マホトーン食らわないだけましか?


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:56:13.74 ID:d/APDD510
[キャットフライ の こうげき!!]

女僧侶「攻撃が、多すぎるっ、強い。よう……」

女僧侶「なんてぇぇぇっ
 弱音を吐くとでも思ったんですかっ!
 わたしは僧侶っ! ルビス様に仕える癒し手なんですよっ。
 この程度の怪我がなんですか。ルビス様の光っ
 ベホイッ」

キャットフライ「マホトーン!」

女僧侶「え?」

[キャットフライ の こうげき!!]
[キャットフライ の こうげき!!]
[キャットフライ の こうげき!!]

女僧侶「あっ。やぁぁぁーっ!」

くるくるくる、どて。


>>94 ビンゴ


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 16:58:50.71 ID:C4mVAOVn0
>>95
今それで苦しんでる最中なもんでね


キャットフライのマホトーン→じごくのはさみのスクルト
の流れで死ねる


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:01:15.73 ID:d/APDD510
――アッサラームの街外れ、夜の茂み

女僧侶「ううう。痛い。いたたた」

女僧侶「刺突傷ですよ。こっちは毒、かな……ううう」

女僧侶「ベホイミ……。キアリー……」

女僧侶「……」

女僧侶「えへへ~。やられちゃいました」

女僧侶「……えへへ」

女僧侶「マホトーンか。魔法が仕えなくなるとは思いませんでした!
 あんな魔物もいるんですねっ。勉強不足でしたっ」

女僧侶「勉強……してなかったです……」

女僧侶「……えへ……へ」

女僧侶「欲しいなぁ……ぐすっ。もっと、ちからが、欲しいなぁ
 勉強すれば、よかったなぁ……。
 修行すれば……よかったなぁ……」

女僧侶「悔しいなぁ……」


98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:03:30.81 ID:Ex/4CWjbO
ああああ僧侶かわいいよ僧侶


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:03:58.82 ID:C4mVAOVn0
>>97
つらいなぁ(´・ω・`)


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:04:32.85 ID:34qU4tMT0
修行したいだなんて…少なくとも俺の百倍は偉い
おっと0には何を掛けても0とは言わせない


101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:05:25.36 ID:d/APDD510
――アッサラーム噴水広場から書き込み。

女僧侶「と、云うわけでした。無残にもやられてしまいました。
 敵がマホトーンという魔法を使ってくると、
 こちらは魔法を唱えられなくなるみたいです。
 そうすると回復魔法も止まるので、時間がたつにつれて
 どうしても劣勢に……」

女僧侶「まったく、わたしは弱いですね」

女僧侶「我ながら腹が立つほどです」

女僧侶「やっぱり今まで二人の足を引っ張っていたような
 気がします。あ、違いますよ? 弱気になってるわけ
 じゃないですよ?
 あんな醜態をスレで晒すのは、さすがに恥ずかしいのです。
 信仰心が足りない証拠でした。ルビス様、申し訳ありません」

女僧侶「もっと、こう……気合を入れてですね!」

女僧侶「がんばりたいと思いますっ!」

>>南西だろjk
>>↑が北か?なら南東って事だな

女僧侶「えっと、とりあえず南ですね!」


102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:05:42.68 ID:iu4Yue5sO
ついにまきざっぽを卒業する時が…
鉄の槍を買うんだ


103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:06:47.31 ID:34qU4tMT0
鉄のやりで勇者思い出した


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:07:23.71 ID:C4mVAOVn0
たしかすごろくかなんかでグループ攻撃できる僧侶用武器がもらえたような気がする


105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:09:55.34 ID:XIDL+8XC0
モーニングスター?


106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:10:29.66 ID:C4mVAOVn0
>>105
srd!


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:12:46.02 ID:d/APDD510
>>ついにまきざっぽを卒業する時が…
>>鉄の槍を買うんだ
>>たしかすごろくかなんかでグループ攻撃できる
>>僧侶用武器がもらえたような気がする

女僧侶「すご……ろく?」

女僧侶「……? そういえば」

ごそごそ、がさがさ

女僧侶「あった! あった! ありました! 変なお客さんが
 わたしのおっぱ……こほんこほんっ。押し付けて言った
 変なチケットです」

女僧侶「こ、これですか? これですか?」

女僧侶「すごろく券って書いてあります!」

>>モーニングスター?
>>srd!

女僧侶「つまり、このすごろく券で強い武器がもらえるんですね!」

女僧侶「し、しかも無料で!!」キラキラキラ

女僧侶「行ってきますです! すぐに行ってきますです!!
 後で報告します、楽しみにしていてくださいっ!!」


108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:15:18.10 ID:Ex/4CWjbO
やはりたゆんたゆんやわらかおっぱいイベントあったのか…


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:15:55.72 ID:34qU4tMT0
落とし穴とかあったっけ?


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:16:51.54 ID:WtjX0whhO
そして勇者さん達と戦って砂漠を抜けるんですね!


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:18:28.17 ID:XIDL+8XC0
トゲトゲ鉄球を振り回すたゆんたゆん…なんだこの胸の高鳴りは


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:18:46.81 ID:C4mVAOVn0
>>109
それどころか「そのエリアに出てくる敵と一人で戦う」とかあった


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:20:22.24 ID:d/APDD510
――すごろく場

女僧侶「よし、準備OKです。やっぱり一人になったんですから
 装備も整えるべきですよね。初心に帰って!」

女僧侶「アリアハンを旅立ったあの時出来たんですから、
 いま出来ないわけが無いですっ。わたしはやれば出来る子の
 はずですっ」

女僧侶「さぁ、出てきなさい。すごろくとやら!
 わたしは逃げも隠れもしませんっ」」

すごろく司会者「いらっしゃいませ」

女僧侶「たのもう、です!」

すごろく司会者「はい、すごろく券を……。はい、
 大丈夫ですね。やり方は判りますか?」

女僧侶「モーニングスターが欲しいです!」

すごろく司会者「はいはい。常連者さんね。じゃぁ、
 早速言ってみよう。レッツゴー!!」

女僧侶「え?」

女僧侶「ひゃぁぁあああ~!?」



114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:22:08.91 ID:C4mVAOVn0
司会者鬼畜wwwwwwwww


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:23:47.23 ID:XIDL+8XC0
あとマホトーンを使う敵には先にマホトーンをかけるかラリホーで寝かせるか…
って今それどころじゃないなw


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:25:43.78 ID:d/APDD510
――すごろく場(落とし穴)

女僧侶「な、なんですかぁ、これはぁ!?」

女僧侶「何でこんなところに穴がっ」

ずるっ

女僧侶「ねばねばつるつるしますっ!?」

ずるべしゃ

女僧侶「ううう。わたしはこ、これでも僧侶とし」

ずるべしゃ!

女僧侶「る、ルビス様にお仕えするですねっ」

ずるべしゃ!!!

女僧侶「な、な、なんでわたしがこんな目にっ!?」

ずるべしゃ!!!

女僧侶「頭からどろどろじゃないですか~!?」



118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:28:10.90 ID:y3OxCDaiO
ローションプレイ


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:30:02.58 ID:R3GqAjUDO
どろどろ……ゴクリ


120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:32:10.55 ID:d/APDD510
――すごろく場(宝箱)

女僧侶「あ! 宝箱です! これにモーニングスターが」

ぴたり

女僧侶「いや、モーニングスターは一番の商品なのでは?」

女僧侶「だとすると、ゴールしてから、もしくはゴール
 付近においてあるのが当たり前ですよね。
 ……つまり、この宝箱は罠ですね」 びしっ

女僧侶「我ながら見事な推理です。こんなものは無視です。
 華麗にスルーです。きっと酷い罠です」

女僧侶「……」
女僧侶「でも……」

女僧侶「も、もしかしたら。強い防具とか、すごいアイテム
 とか入ってるかも……」

女僧侶「もしかしたらご馳走とか!! タコ焼きとか!!」

女僧侶「えへへー。たっからばっこー♪ ひらけ!」がちゃ

ひとくい箱「ぎゅえげげげげーーー!!!」

女僧侶「~~っ!!! ~~っ!!!」


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:33:23.85 ID:C4mVAOVn0
人食い箱キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

この前全滅させられました


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:36:22.56 ID:d/APDD510
――すごろく場(引き戻し床)

女僧侶「ふぅ。酷い目にあいました。なんですか
 このすごろくというのは、嫌がらせですか?
 作った人は悪魔に違いありませんっ!」

女僧侶「えーっと、ではサイコロを……」

女僧侶「よし! 6の5で11マスです!」

女僧侶「一挙にゴール!! これでモーニングスターを
 手に入れて、皆を追いかけていけますっ!
 あれ、2マス足りないかな。まぁ、2マスなら次回で
 確実にゴールですけどね! 勝ったも同然ですっ」

[8マス もどる]

女僧侶「~~っ!!! ~~っ!!!」



124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:37:02.09 ID:DpS+xLGLO
ぬるぬるだと?僧侶たるものが不謹慎な







もっとやれ



126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:42:02.27 ID:d/APDD510
――すごろく場(回復の泉)

女僧侶「ふぅっ……。ふぅっ……」

女僧侶「な、何回繰り返すのですか、これを……」

女僧侶「冗談抜きで死人が出ませんか、この遊戯は……。
 ベホイミが無ければルビス様の元へと召されていましたよ」

女僧侶「……? ここは」

[回復温泉]

女僧侶「温泉? 回復? ……つまり、ラッキー休息
 地点ですね。ふぅ……これで一息つけます」

女僧侶「んっ。うわ……また胸がきつくなったなぁ。
 よいしょ、んしょ……と」

女僧侶「ふぅ。髪の毛も洗っちゃおーっと」

ちゃぷん。ちゃぷん。

女僧侶「うわぁ……。これはぁ……最高ですねぇ」

女僧侶「……」

女僧侶「む。なぜか邪な視線が!?」

女僧侶「そこですかっ!」 ポクリッ!


127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:42:46.30 ID:C4mVAOVn0
すごろく司会者ですね。わかります


128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:44:08.52 ID:xdWk5vwsO
また胸がきつく…?
前スレでEがきつかった→F確定

それがきつくなったら…G!!!!


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:46:25.58 ID:y3OxCDaiO
ええい!ぱふぱふは…ぱふぱふはまだかっ…!!!


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:48:07.14 ID:d/APDD510
――すごろく場(ゴール)

女僧侶「や、やっと着きましたよぉ!?」よろよろ

女僧侶「ううう。もう一生このすごろく場から
 出られないかと思いましたよっ!」

女僧侶「例えて言うならば密林や雪山で遭難したときのような
 絶望感ですよ。すごろくは悪魔の遊戯です。恐ろしい誘惑です。
 こんなものは精霊のいかづちにうたれても仕方ありませんっ」

すごろく司会者「じゃぁ、おめでとうございますということで」

すたすたすた

女僧侶「モーニングスターをくださいっ」がし

すごろく司会者「チッ」

女僧侶「もらいました! よく判らないけど、モーニングスター
 もらいました!! まきざっぽさんよりも重いです」

女僧侶「こ、こうかな?」 びゅんびゅん

女僧侶「こうかな? こうかな?」 ギュヴォンギュヴォン!!

女僧侶「よし! 今日からこれはとげ鉄球さんです!!」


131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:50:32.90 ID:34qU4tMT0
モーニングスター涙目wwwww


132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:51:50.83 ID:C4mVAOVn0
武器に名前付けるとかwwwwwかわいいwwwwwwwwwwwwww


133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:51:58.86 ID:R3GqAjUDO
僧侶の胸の鉄球になぐられたい


134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:56:45.43 ID:d/APDD510
――アッサラーム噴水広場から書き込み。

女僧侶「と、云うわけでした!!
 わたしは見事すごろくを劇はしまして。えへへ。
 とげ鉄球さんを手に入れました! もちろん
 まきざっぽさんも一緒ですよ。これからはダブルエースです!」

女僧侶「それから、すごろく場で、えーっと……
 はがねのはりせんとか種とかちいさなメダルも見つけました」

女僧侶「そう、『ちからのたね』です」

女僧侶「懐かしいですね。むかし、あんなに欲しかった種です。
 これを飲めば力が上がるんですよね? 飲めば楽になるのは
 判っているのですが、いまのわたしは、この種を盗賊さんに
 あげたいです……」

女僧侶「二人に早く会いたいな……」

>>ローションプレイ

女僧侶「……それ、なんでしょう?
 むぅ。勉強不足だなぁ。今度魔法使いちゃんに聞かなきゃ」

>>人食い箱キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
>>この前全滅させられました

女僧侶「それはこちらの台詞ですよ。べろべろ嘗め回されて
 食べられてしまうかと思いました!」



135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:57:45.01 ID:F+syetbkO
覗いてたの誰だったの?


136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 17:58:12.25 ID:Ex/4CWjbO
舐めまわされ…キツくなってきたおっぱいを…ゴクリ



138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:04:39.58 ID:vMdrseJp0
やっぱタイツにはローションだよねー


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:04:45.41 ID:C4mVAOVn0
力の種は香ばしくておいしいらしい


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:05:22.15 ID:d/APDD510
>>また胸がきつく…?
>>前スレでEがきつかった→F確定

女僧侶「なんて事を仰るんですかっ。そ、そんなこと
 いうのは人倫犯罪者さんですよっ。そっちのいけない道に
 足を踏み入れてはいけませんっ。ルビス様に懺悔を……。
 も、もしかしてっ!
 温泉で感じた視線は……ま、まさか……」

>>モーニングスター涙目wwwww

女僧侶「とげ鉄球さんはご機嫌ですよ? ふりまわすと
 ごうごうと嬉しそうな音を立てますですっ」

>>マホトーンを使う敵には先にマホトーンをかけるか
>>ラリホーで寝かせるか

女僧侶「……。そっか! そ、そうですよね!
 それはすごいアイデアです。メモします……。特許が
 取れるかもしれません。いえ、まさかこのアイデアを
 使うと特許違反に……」

女僧侶「でも、そうですよね。良く考えればそんな風にも
 戦えますよね。わたしももっと考えないと……」

女僧侶「……でも、おかげでちょっと光が見えました!
 明日はまたイシスへチャレンジしてみようと思います
 少し強くなったはずだし、何かが変わると思うんですっ」



143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:08:14.69 ID:34qU4tMT0
そういう君の心意気はプライスレス おっぱい込みで


144 :名無しさん:2008/10/24(金) 18:08:51.32 ID:OhjAiVs60
×女僧侶
○尼


145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:09:46.89 ID:XIDL+8XC0
ところで異世界にはとげ鉄球を振り回す鉄球魔人なんて奴が居るらしいんだが

…鉄球魔乳



148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:12:28.67 ID:F+syetbkO
1モミ500ゴールドで大金が貯まると思う



160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:37:42.34 ID:niZEZxpc0
とげ鉄球さんとまきざっぽさんの二刀流か


161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:39:31.66 ID:Hducfxe4O
できれば名前はとげ鉄球さんじゃなくてイボイボさんがよかったorz



162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:41:21.11 ID:XIDL+8XC0
こんぺいさんでもいいな
ちゃんらーん♪



167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 18:55:24.28 ID:lb3DknW3O
女僧侶、昨日君が飲んだ飲み物には「スライム印の強力びやく」という薬を溶かしてあったんだ
約48時間後に発症するので覚悟するんだ

安心しろ、死にはしない
自分で試したがそろそろ発症するぁuh...


168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:03:02.42 ID:qsSpyaqT0
おお再開してたのか
とりあえずこの前描いてて間に合わなかった魔法使い
僧侶2-168



172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:18:54.20 ID:sBQYKdP9O
風邪も治った!
明日は休みだ!



180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:45:10.04 ID:d/APDD510
――大砂漠

女僧侶「……熱いです」

女僧侶「凄いです。いってもいっても、砂の海です」

女僧侶「こんなに一杯砂があるなんて! アッサラームの街で
 聞いてなかったら絶対に信じないところでしたよ」

女僧侶「ふぅ……ふぅ……」

女僧侶「午後は、歩いちゃダメですね」

女僧侶「……」

女僧侶「……熱い」

女僧侶「お水も煮え立っています」

女僧侶「イシスは」

女僧侶「あっち、かな……」

女僧侶「ふぅ……」



184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:50:38.18 ID:3Em3DoWNO
汗だく汗だく



185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:50:39.84 ID:d/APDD510
――夜の砂漠、砂丘の上から書き込み

女僧侶「……皆さんこんばんは。ただ今わたしは
 巨大砂漠から書き込みをしています。
 教会でもらっらルビス様の携帯のおかげです」

女僧侶「えーっと、アッサラームを出てから5日です。
 昼間の一番暑い時間は避けて歩いているので、
 距離は余りはかどっていません。たぶん80kmくらいは
 来てると思います。方角は、大体西です」

女僧侶「魔法使いちゃんがいないので、詳しい天測が
 出来ません」

女僧侶「こんなことなら、習っておけばよかったです」

女僧侶「皆さん知ってますか? 砂漠では、星がすごく
 綺麗ですよ。ジャンプすれば届きそうなほど近くで
 キラキラ光っています」

女僧侶「これは凄いですっ!」

>>1モミ500ゴールドで大金が貯まると思う

女僧侶「それはよくないお金ですっ!
 悔い改めないといけませんですっ!!」



188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:55:57.59 ID:d/APDD510
>>風邪も治った!
>>明日は休みだ!

女僧侶「この間の風邪を引いていた方ですね?
 ちゃんとお布団で暖かくしていましたか?
 美味しいご飯を食べていましたか? ホイミは
 届かなかったですけど、ルビス様の光は届いたと思います。
 快癒おめでとうございますっ」

>>できれば名前はとげ鉄球さんじゃなくて
>>イボイボさんがよかったorz
>>こんぺいさんでもいいな

女僧侶「む。コンペイトウさんですか……。
 甘くて美味しそうですね……。いぼいぼさんは
 お芋みたいな感じで美味しそうです。心揺れてしまいますね。
 しかし、ここは初志貫徹、とげ鉄球さんですっ。
 砂漠でも頼りになってるんですよっ」

>>汗だく汗だく

女僧侶「熱いです! 汗もかくんですが、すぐに蒸発してし
 まうほどです。それに夜は寒くなります。
 砂漠というのは想像していたよりずっと過酷です」

女僧侶「でも皆さんに元気を貰って、がんばれています!」

女僧侶「もうすぐイシスに着くからね。まっててね!
 盗賊さん、魔法使いちゃんっ」



190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:56:54.32 ID:34qU4tMT0
盗賊ねぇ…知り合いにも似たような奴居たけどな



191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:58:22.68 ID:XIDL+8XC0
>>185
その手で肩をもんで欲しかったのに…



191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:58:22.68 ID:XIDL+8XC0
>>185
その手で肩をもんで欲しかったのに…

僧侶:がんばりや 盗賊:まけずぎらい 魔法使い:ぬけめがない
勇者:ひねくれもの

知らないけどきっとそう


192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:58:35.96 ID:md26iUYQO
僧侶たん「あつくて体液が…止まらないよーぅ」


193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 19:58:37.66 ID:Ex/4CWjbO
なんか匂う…クセェ、甘く淫乱な汗の匂いがする


194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:00:53.20 ID:d/APDD510
――大砂漠

[ミイラおとこたち を 倒した!]
[75G を てにいれた]

女僧侶「やった。ん。……ふぅ」

女僧侶「熱いし、敵は強いし。きついな……」

女僧侶「お水……」

女僧侶「は、我慢しよう。……はぁ。……はぁ」

女僧侶「どれくらいたったっけ」

女僧侶「……一週間かな。あれ、九日くらいかな」

女僧侶「……いっか」

女僧侶「もうちょっと」

女僧侶「もっと、西」

女僧侶「あの、ゆらゆらしてるのが」

女僧侶「きっと、オアシス」

女僧侶「あそこまで」


195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:06:24.82 ID:d/APDD510
――大砂漠

[キャットフライ のこうげき!]

女僧侶「ううっ。そんなのっ!! 効かないっ。
 ほんとは痛いけど、ちっとも痛くないっ!!」

キャットフライ「フシャ! ブシャー!!」

女僧侶「ううっ砂かけっ!!」
キャットフライ「ブシャ! ブェックション! ブエックション!」

女僧侶「行っけぇぇ! とげ鉄球さんっ~!!」
ドギュン!!

キャットフライ「ビギャーーー!」

[キャットフライたち を 倒した!]
[86G を てにいれた]

女僧侶「やった……はぁ。……はぁ。うう。魔物は、
 お水持ってないです……」

女僧侶「ゆらゆら……消えちゃった」

女僧侶「熱い……」

女僧侶「あ……つ……」

どさっ



204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:11:22.07 ID:d/APDD510
――夜の大砂漠

女僧侶「ううう……」

エルフ「ふむ。……ま、これで命は助かるか」

女僧侶「……くぅ」

エルフ「こんな状態でも武器だけは放さないとは、
 いまどき根性の座った人間がいたものだ。
 まぁ人間は短命だからな。
 根性ぐらいないと何にも出来なくて死ぬだけか。難儀な話だ」

エルフ「それにしても、こいつは……」

つんつん。ふるるんっ。

エルフ「見事なおっぱいだなぁ」

エルフ「こいつは根性だけでは育たんぞ」

つんつん。ふるるんっ。

エルフ「張り、艶、大きさ。見事なもんだ。
 我が弟子にこの半分でも胸があればなぁ。
 もうちょっとこう……性格も変わったろうに」



207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:16:36.44 ID:d/APDD510
エルフ「とはいえ、こんな砂漠でろくなマントもなしで
 ふらふら彷徨うとは、命知らずもいいところだぞ。
 賢さのほうは相当に足りないみたいだな。
 無謀というか、無鉄砲というか。
 水だって飲みつくしてるじゃないか」

エルフ「命のしずくを混ぜた水筒だ。これで助かるかな?
 まぁ、運次第か。我ながらおせっかいかな。
 妖精族にはあるまじきか? 性分だな」

つんつん。ふるるんっ。

エルフ「まぁ、おっぱいの代金ということにしておこう」

エルフ「――それにしても」

エルフ「あの目つきの悪い少年。どこまでいったかな」

エルフ「弟子はともかく、少年を捕まえないとな。
 少年がCapture Codexを持っているとなるとちと問題だ。
 何が起きるかエルフにも判らん」

女僧侶「う。んぅ……」

エルフ「おっと。意識が覚めてきたか?
 顔をあわせると何かと面倒だな。人間相手は厄介だ」

エルフ「消えるか。おっぱいの大きなお嬢ちゃん。
 後は生きるも死ぬもお嬢ちゃんの運次第だ。
 せいぜいがんばってみろよ。人間らしく」



209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:18:43.95 ID:y3OxCDaiO
女僧侶さんには申し訳ないですが、私は貧乳も大事だと思っています
ロリであれば申し分ないです



212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:22:54.82 ID:d/APDD510
――イシスのオアシス

女僧侶「……」

女僧侶「…………」

女僧侶「おあ……し……す……」

女僧侶「みず……おと……」

門番「おいっ! あんた、大丈夫かっ?」

女僧侶「いし、す?」
門番「ああ。ここはイシスだぞっ! しっかりしろっ!」

女僧侶「いしす……」
門番「無茶しやがって。ほら、水を飲めっ」

女僧侶「はい……。んきゅ、んっきゅ……げふっ。げほっ」

門番「落ち着け。ここまできたら平気だからな。
 ほら、日陰につれてってやる。つかまれるか?」

女僧侶「は……い……」



215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:25:14.46 ID:y3OxCDaiO
弱っている女僧侶が門番の餌食にされてしまう!!!



217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:27:49.59 ID:d/APDD510
門番「キャラバンはどうした? まさか一人なのか?
 仲間はどうしたんだ? 魔物におそわれたのか?」

女僧侶「なか……ま……」
門番「ああ、仲間だ!」

女僧侶「盗賊さん……と魔法、使いちゃ……ここに」
門番「イシスか?」
女僧侶「はい……」

門番「……すらりとした盗賊の女と、小さな魔法使いの
 女の子の二人組か?」
女僧侶「はい……。げほっ。げほっ。その、二人。
 どこに……どこ……」

門番「……」

女僧侶「どこ……わたし……。来まし……た……。
 イシス……まで」

門番「その二人なら、行ってしまったよ」

女僧侶「……え?」

門番「船が必要になったと、ポルトガに旅立った。
 もう一週間は前になる」



222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:35:23.60 ID:tgftbWt1O
追い付いたらなんかせつないことに!
そんな・・・!せっかくここまで頑張って来たのに、僧侶たん・・・!
もち追い掛けるよなっ!



225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:38:03.88 ID:d/APDD510
――遠い夢のこと

盗賊「せやぁっ! はっ!」キンッ!
勇者「うわぁぁあっ!」 ギギンッ!!

ぼてっ

盗賊「ふふーん。あたしの、勝ちだぁ!」
勇者「うーっ」

盗賊「勝ちだ」
勇者「ま、負けてない」

盗賊「むぅ。あたしの、勝ちだっ!」
勇者「負けてない負けてない負けてないっ」

盗賊「……」むぅっ
勇者「……」むー

盗賊「バカ頭」
勇者「貧乳」

盗賊「……」むぅっ
勇者「……」むー

盗賊「ずいぶん修行したなー」
勇者「まだまだ足りない」


226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:38:28.43 ID:XIDL+8XC0
ポルトガは確かロマリアの西だったな、まずはキメラの翼でロマリアに飛ぶべき
しかしもう一週間が経過している…二人は既に船を手に入れてしまっただろうか


227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:41:12.80 ID:tgftbWt1O
追いつけますように!



229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:43:15.80 ID:d/APDD510
盗賊「まだまだ足りないのか?」
勇者「全然足りない」

 子供の声「勇者ごっこやろうぜっ!」
 子供の声「やるやる! 俺勇者~!」
 子供の声「勇者はおれだろ、お前は賢者やれよ!」
 子供の声「俺が勇者だろ、普通に考えてっ」

盗賊「……」
勇者「アホだな、あいつら」
盗賊「そか」

勇者「僕は引きこもるんだ。アホは相手にしないんだ」
盗賊「なぁ、お前さ」
勇者「……」

盗賊「もしかして、勇者、きらいなのか?」
勇者「嫌いだ」

盗賊「何でだよ」
勇者「前も言っただろう? 勇者っていうのは自動的に
 決まるんだよ。どんなに弱くても、どんなにバカでも、
 どんなに格好悪くても、猫のウンチみたいにつまらなくても
 勇者は勇者なんだ。そんなの、好きになれるわけ無いじゃないか」

盗賊「でも、勇者は世界を救うために戦ってくれるんだろう?」



231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:47:34.85 ID:d/APDD510
勇者「一番最悪なのはそこだよ」

盗賊「え?」

勇者「だって、そんな猫のウンチよりもくだらないヤツに
 すがらなきゃならない、そんなものに助けてもらわなきゃ
 ならない世界なんて、猫のウンチよりくだらないじゃないか」

盗賊「……」

勇者「大人はそれが判るから、ことさら勇者はスゴイ、
 勇者は強い、勇者は賢い、勇者は偉大で格好いいって
 はやしてるんだ。そうすればすくなくとも、
 そんなのに頼ってる自分たちの惨めさが薄らぐからっ」

盗賊「……」

 子供の声「くらえー! ライデイン~!!」
 子供の声「ぐわぁー。やーらーれーたー」

勇者「僕はそんなのイヤだ。そんなの全然かっこうわるいよ。
 そんな惨めな奴隷みたいな勇者、死んじゃえば良いんだ。
 そんな奴隷勇者にすがりつく世界なんて、滅びちゃえば
 いいんだ。かっこうわるい。かっこう悪くて死にたいよ。
 みんなみんな、首を吊ってしまえばいいのに」



235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 20:56:08.51 ID:d/APDD510
盗賊「そか」
勇者「そうだよっ」

盗賊「……」
勇者「……」ぷいっ

盗賊「じゃあさ、あたしたちが世界を救おうっ!」
勇者「……え?」

盗賊「あたしたちが、かっこうよく世界を救おう!」
勇者「え?」

盗賊「そうすればいいじゃないか。私達がかっこう良く
 世界を救えば、世界はかっこう悪くならないよ。
 勇者が世界を救うからって、勇者以外がすくっちゃ
 いけないわけでも無いだろう?」

勇者「あのね、勇者って言うのは、血筋によって世界を」
盗賊「あたしはニートなんだぞっ」
勇者「っ!?」

盗賊「ニートは誰の命令も受けない。自由な生き方なんだ。
 それともなにか? ひっきーはあたしと一緒に
 世界を救うのは、イヤなのか?」

勇者「――っ!」

盗賊「イヤ、なのか?」



237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:02:33.70 ID:d/APDD510
――ポルトガ、海の乙女号船上

ざざーん。ざぷーん。

盗賊「……イヤ、なのか? か」

女魔法使い「おはようございます。盗賊のお姉ちゃん」
盗賊「……ん。ああ。おはよう、魔法使い」

女魔法使い「どうしたですか? 疲れましたですか?
 少し変ですよ?」

ざざーん。ざぷーん。

盗賊「ん……」
女魔法使い「……?」

盗賊「なんでもないよ。ちょっとね。昔の夢を見ただけさ。
 夜明け前の、浅い夢だよ」
女魔法使い「はいです」

盗賊「こいつのせいかな」
女魔法使い「ゆめみるルビー……。良い夢、ですか?」

盗賊「そいつは、どうかなぁ」



240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:08:42.38 ID:d/APDD510
盗賊「まぁ、船が手に入ってよかったよ」
女魔法使い「びっくりしましたです」

盗賊「ああ、胡椒があんなに珍重されるとはね~」
女魔法使い「胡椒をだしたら、とたんに王様扱いだったのです」

盗賊「コンビニで売ってるのにな~」
女魔法使い「まったくです」

船長「おーい、嬢ちゃんたち、体調はどうだ?」

盗賊「世話になるよ」
女魔法使い「よろしくおねがいしますです」

船長「ふぅむ。王族よりはマシなようだな?」

女魔法使い「どういうことです?」

船長「ああ。海の素人を船に乗せるのはいつでも
 ちょっと大変なんだ。あいつらは風上に向かって
 げーげー吐くのはいい考えじゃないってことが
 どうしても判らないらしくてな」

盗賊「あたしたちは、もうちょいマシさ」

船長「ああ、期待しているよ。午後の潮にのって
 船を出そうかと思ってる、準備をしておいてくれ」

盗賊「判ったよ、船長」



244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:14:27.68 ID:d/APDD510
盗賊「――そうだ。買出しはいいのか?」

女魔法使い「ちゃんとしたですよ。薬草二十個に、毒消し十個。
 聖水も満月草もそろえたです」

盗賊「助かるよ」
女魔法使い「いいえ。……ここまで大変だったですから」

盗賊「回復がなっ。どうしてもなっ」
女魔法使い「お姉ちゃん、元気でしょうか」

盗賊「あいつは元気だろ。タフなのはあいつの長所なんだから」
女魔法使い「そうです……ね」

盗賊「きっとパニックになったりあわあわしたり、
 お説教したりしてるよ。『じょ、女性の胸をそういう
 不埒な視線で見るのは、とってもい、いけない事ですよっ!
 猛省を要しますっ。く、く。悔い改めなさぁ~い』
 とか云ってさ!」

女魔法使い「ふふふふっ。そっくりなのです!」

盗賊「だろ? だろ? こぉーんな胸してなっ!」



248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:18:51.73 ID:d/APDD510
女魔法使い「ふふふ。あはははっ」

盗賊「あはははっ……」
女魔法使い「ふふふっ……」

盗賊「……会いたいか?」

女魔法使い「はいです。……でも、ううん」

盗賊「だな。……あいつはあいつのゴールがあるもんな」
女魔法使い「はいです」

盗賊「山彦の笛、そしてオーブだ」
女魔法使い「はいです」

船長「おーい! 嬢ちゃんたちぃ、そろそろ船をだすぞぉ」

盗賊「わかったー!」
女魔法使い「判りましたです~」

船長「手近なものにつかまっておくれよ、念のためになぁ」

女魔法使い「はいですー」

盗賊「次の大陸だ。旅立ちだなっ!」

……っ……ぇ



251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:23:59.24 ID:d/APDD510
……ま……ってぇ

船長「よぉっし、野郎どもっ! 碇をあげるぞっ」

女魔法使い「え?」

待ってぇぇぇ

船員「あいあいさー! 俺たちゃ海の男 へいほーへいほー!」

待ってぇ置いてっちゃ、やだよぅ。一人じゃイヤだよぅっ

女魔法使い「盗賊のお姉ちゃんっ!!」

女僧侶「やだよぅっ! やだよぉぉっ! 一人で置いて
 いかないでよぅ。ずっと一緒に来たのにっ。
 二人で黙っていっちゃうなんて、ずるいよぅっ!!


盗賊「あいつっ!」

コケッ

女魔法使い「転んでますっ!?」

盗賊「こんな時までっ!」



257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:28:48.03 ID:d/APDD510
盗賊「ばか野郎っ! あそこに居れば定職にありつけたのにっ!!」

女僧侶「やだよぅ、やっぱり一緒がいいっ! お仕事が
 欲しかったけど、お仕事が欲しかったわけじゃないよっ」

てててっ。とてててててっ。

盗賊「意味わからねぇよっ」

女僧侶「『ここに居ていいよ』って云って欲しかっただけだようっ。
 置いていかないでようっ。一緒が、いいよぅっ!!
 行くところがないもんっ。二人と一緒の場所が良いよぅっ」

女魔法使い「子供みたいな言葉遣いになってっ」

女僧侶「置いて、いかな……いでようっ……」

盗賊「は、が、ねのっムチだぁーっ」 ヒュゥンっ!!

女魔法使い「あぁっ」

ひゅうんっ! ドサッ!!

盗賊「~つぅー」

女僧侶「うううっつ。うううぅっ」ぎゅうっ! むぎゅうっ!!
女魔法使い「お姉ちゃんっ」

盗賊「やっぱ、重いよ。お前」ぎゅっ



263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:35:55.33 ID:d/APDD510
――海の乙女号船上から書き込み
ざざーん、ざざーん。

女僧侶「……えっと、そういうわけで。
 えへへ。また一緒になれたのでしたです。
 嬉しいです、嬉しいです、嬉しいですっ」

盗賊「ええい、うっとうしい! いちいち抱きつくなっ」

女魔法使い「ほら、僧侶のお姉ちゃん。ちゃんと鼻かんで」
女僧侶「む、むぅぅ」

盗賊「あんたは子供かっ」
女僧侶「だって、置いていかれて寂しかったんですっ。
 二人だって意地悪ですよっ。あんな風に……」

盗賊「仕方ないだろ。あんたは、その……就職したい、
 就職したいってずっと云ってたんだから」
女魔法使い こくこく

女僧侶「それでもですっ!」

盗賊「もういいから。ほら、スレッドの相手しろよ。
 こっちだってそういうことなら、相談したい事だって
 あるんだからよ」


264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:36:16.81 ID:F+syetbkO
仲間に会えてよかったね僧侶たん


しかしイシスからどうやって追いついたんだ?
まさかポルトガ行ったことある人にキメラの翼でくっついてきたとかか?


273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:41:27.78 ID:XIDL+8XC0
ポルトガからずっと西に船を進めると、世界中から旅商人が集まる町があるって話だぜ
何かしら情報が得られるんじゃないか?


274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:42:16.40 ID:d/APDD510
>>女僧侶さんには申し訳ないですが、
>>私は貧乳も大事だと思っています

女僧侶「いえいえ、全然申し訳なくありません。
 女性は全てか弱くて愛すべき存在とルビス様も
 おっしゃっています」

盗賊「べつに貧乳に情けかけてもらわなくてもいいよ。けっ」

>>せっかくここまで頑張って来たのに、僧侶たん……!
>>もち追い掛けるよなっ!

女僧侶「もちろんです! 執念の勝利なのです!」

>>ポルトガは確かロマリアの西だったな、
>>まずはキメラの翼でロマリアに飛ぶべき

女僧侶「本当に有難うございます。貴方のアドバイスが無ければ
 多分間に合わなかったと思います。……途方にくれて
 心が折れてしまったかもしれないです」


275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:44:13.38 ID:KE662JlX0
酒場で待ってるんだけど誰にも呼ばれない・・・どうすればいいかな・・・


276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:46:25.36 ID:d/APDD510
>>しかしイシスからどうやって追いついたんだ?
>>まさかポルトガ行ったことある人にキメラの翼で
>>くっついてきたとかか?

盗賊「いや、あたしたちが船を手に入れるのに手間取ってたんだ」
女魔法使い「出港準備で十日くらいかかってしまいましたです」

僧侶2-241


女僧侶「う、わ。わわわっ」
女魔法使い「うわぁ、僧侶のお姉ちゃん、すごく美人の肖像画です」

女僧侶「こんなじゃないですよっ?
 わたしはこんなに美人じゃないですっ。期待しすぎですっ」

盗賊「いーや、かなりいい線行ってる肖像画だと思うぜ。
 特に胸とか。ぱっつんぱっつんでなっ」

女僧侶「と、う、ぞ、くさぁ~んっ!」
盗賊「わぁっ。やめれっ! まきざっぽはやめれっ!」

女魔法使い「こほん。二人は忙しいので、わたしが相談するのです」


277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:47:48.81 ID:XIDL+8XC0
そういや二人は砂漠で倒れたりしなかっただろうか


278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:49:25.85 ID:y3OxCDaiO
DQ分かんないからエロネタしか書き込めない自分が悲しい


279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:49:49.13 ID:fn6Ods35O
>>275
ルイーダに裏メニューを頼んでみな?
きっと人生変わるぜ・・・


280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 21:54:50.96 ID:d/APDD510
女魔法使い「イシスでは結局魔法の鍵を手に入れることは
 出来ませんでした。いえ、ピラミッドには行きませんでした。
 旅の格闘家鈴木、というひとが魔法の鍵は手に入れて
 しまったとのことです」

女魔法使い「いろいろ聞き込み調査をしてみたところ、
 鈴木さんはここで、子供と合流したようでした。
 二人は街で『オーブ』の話を聞いて回っていました。
 どうやら次の目的は、この『オーブ』のようです。
 それから、いうまでもなく『最後の鍵』ですね」

女魔法使い「文献で調べたところ、『オーブ』というのは
 全部で6つ、それぞれ色の名前を冠しているようです」

 レッドオーブは遠い昔、海賊に奪われたそうです。
 グリーンオーブは裏家業の盗賊たちに代々伝えられ
 ブルーオーブはランシールに安置されているという話です。
 パープルオーブは東の果ての小さな王国に伝わり、
 シルバーオーブはアッサラームの南の果て火山を越えた
 更に奥地、地獄へと続くほこらにあると噂され
 イエローオーブにいたってはどこにあるのかも判りません

女魔法使い「正直、どうやって集めるか見当もつかない
 ものばかりです」


281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:00:01.71 ID:d/APDD510
女魔法使い「でも、このオーブを追いかければ、恐らく
 鈴木さんに追いつけるでしょう。ただ一つ問題は、
 鈴木さんは僕たちより一年程度先行しているという
 ことなのです」

女僧侶「許しませ~ん!」
盗賊「まきざっぽは、反則だろっ」

女魔法使い「ボクの予想が正しければ、三つ……いや、
 四つはすでに集め終わっていてもおかしくないのです」

女魔法使い「ですから、どれを探すかはとても重要です。
 皆さんはどう思いますですか?」

女魔法使い「簡単に思えるものは、鈴木さんも簡単に
 思えるでしょうし、その場合、最悪、すでに回収し
 終えた場所を探して時間を無駄にすることにもなり
 かねません……」

女僧侶「まちなさーい!」

女魔法使い「正直ボクにも良い考えが浮かばないのです。
 スレッドのみなさんの知恵をお貸しください」


282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:02:59.26 ID:F+syetbkO
なら1番難しいイエローオーブは最後まで残してるはず


283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:03:59.97 ID:pXUMqVGn0
揃えたオーブはどこで使うんでしょうか

つまり、そういうことではないのでしょうか

ぶっちゃけ3は途中で投げたからワカンネ


284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:04:01.68 ID:Iv13ItsN0
偶然を装い、いたるところで僧侶さんのおっ○いを町人に押しつける

魔法使いさんが「あのぉ~」と思わせぶりに声を掛け

盗賊さんが僧侶さんを羽交い締め、胸を強調させつつオーブについて聞いて回る
もちろん、有力な情報にはあとでお礼があることを匂わせておく、僧侶さんの胸を強調しながら

どうでしょうか、魔法使いさん



286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:06:30.43 ID:WtjX0whhO
鈴木さんって幼竜王じゃね?






……ないか。


287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:06:34.02 ID:y3OxCDaiO
やはりここは幻海師範に尋ねるのがいいと思います


288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:06:42.65 ID:d/APDD510
やっと切りが良いとこまで来た!! 合流したよ!!
ここでちょっと休憩。1時間ちょいくらいかな。
切りが良いので、セーブメモ!!

>>セーブメモ
・女僧侶 Lv22 マジカルスカート、皮のぼうし、せいどうのたて
 モーニングスター
(ホイミ、ニフラム、すなかけ、ピオリム、
 てんしのちゅー、マヌーサ、ラリホー、キアリー、バギ
 マホトーン、おせっきょう、ベホイミ、ザメハ、
 キアリク、ルカナン、ぱふぱふ、バシルーラ、ザキ)

・盗賊 Lv21 くろしょうぞく、くろずきん、まほうのたて
 はがねのムチ、ゆめみるルビー
(おもいだす、タカのめ、フローミ、とうぞくのはな、みがわり
 しょくりょうさがし、アバカム、しのびあし、レミラーマ)

・女魔法使い Lv21 マジカルスカート、けがわのふーど
 まどうしのつえ
(メラ、スカラ、ヒャド、ギラ、きょうはく、スクルト、
 リレミト、ことばぜめ、イオ、ボミオス、ルーラ、
 ベギラマ、マホトラ、メラミ、でまかせ、インパス
 トラマナ、ヒャダルコ、バイキルト)



289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:07:44.12 ID:F+syetbkO
    /ニYニ\
`__ | (O)(-)|
fLLL|/ ⌒¨⌒ \
|LLL∩ -)   (-|
| 丶| 丶__ノ |
丶 _ノ  `⌒′ /
/ /
 /
乙。くるしゅうない。



291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:08:01.58 ID:Q6qqb7BtO
追い付いたか…?

旅の指針を決めるのも大事だけど海の魔物は強いから
きちんと装備を整えた方がいいよ。ポルトガから南にテドンって村があるんだけど、
そこに魔法の鎧が売ってあるから
ただあそこは………おっと、誰か来たようだ


292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:08:06.30 ID:lLD3tXDD0
上三つはまず間に合わないだろうな
シルバー狙いで、鈴木さんを探す
先にたどり着ければ待つ。鉢合わせならギリギリセーフ。間に合わなければアウト


293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:10:29.61 ID:F+syetbkO
コンビニでみんなで僧侶の食べたいものでも買って食べて頭をリフレッシュだ!


294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:10:40.39 ID:m67RFBooO
>>289
おwwまwwえwwはwwwwww

>>1乙


295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:11:22.79 ID:iu4Yue5sO
そうりょたんの特技にぱふぱふが増えてるんですが!
天使のちゅ~→ぱふぱふの黄金コンボをくらってみたいものです


296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:11:40.51 ID:sBQYKdP9O
>>289
お、お前…まさかここまで追ってきたのか…?


297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:12:01.60 ID:V7pb3Qli0
ぱふぱふハァハァ
>>1乙


298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:15:26.85 ID:at4TAYgy0
>>1おつです

>>289
まさか・・・いやそんなはずないよな


299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:15:57.68 ID:F+syetbkO
ぱふぱふを会得した経緯をkwsk


300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:18:10.65 ID:XIDL+8XC0
本場アッサラーム仕込みだろうとおもわれ
ウェイトレス時代に仲良くなったお姉さんの親父さんに基本を教わってあとは独学とか



302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:23:11.00 ID:Q6qqb7BtO
装備情報をもう少しだけ

北のグリンラッドっていうところに出る氷河魔人はたま~に不思議な帽子を落とすそうな。
魔法使いにとっては体中から色んな汁が出るくらい欲しい防具らしいな

オーブを探すなら山彦の笛が欲しいね。kwsk知りたければスーの村に行くといい。



ともかく>>1乙


303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:32:46.50 ID:Bvx1Fs7Q0
まぁオーブなんか探さなくても勇者なら僧侶がコンビニでもいけb(ry

>>1乙
僧侶2-303



307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:42:31.45 ID:Q6qqb7BtO
今気付いたが…武器はまきざっぽとモーニングスターか




イシスにはホーリーランスという聖職者用の槍があってだな


308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:52:34.54 ID:XIDL+8XC0
とげ鉄球さんはグループ攻撃ができるえらい子



313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 22:58:26.55 ID:d/APDD510
――ランシール。世界のへそ

勇者「ほいせっ!」

[べビーサタンたち を たおした]
[180G を てにいれた!]

勇者「ま、こんなもんか」

勇者「ここは一人でしか入れない試練のダンジョンだからな。
 普段から一人旅の俺にはかって楽なくらいだ。
 暗いし、人はこないし、ダンジョンってのは、落ち着くなぁ」

仮面「ひきかえせーひきかえせー」

勇者「どやかましいわっ! ただの台詞トラップの癖にっ」

[まじょたち が あらわれた]

勇者「んっしょっと」

[まじょたち を たおした]
[204G を てにいれた!]

勇者「さくさくブルーオーブ手に入れて、夜食かって
 帰らないとな。変化の杖で俺にばけさせたりゅーおーが
 泣き出すぞ、っと」



317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:04:23.20 ID:d/APDD510
仮面「ひきかえせーひきかえせー」

勇者「ひっかかるかっての。ブルーオーブはこの通路の
 先にあるってのは、先刻ご承知なんだよ。ほらほら、しっし。
 魔物はちかよるな。俺は引きこもり勇者だぞ」

勇者「んで、ここで曲がって……。あとはそこの宝箱を」

アークマージ「でっていうwwww

勇者「な、な、な。なんだお前!?」

アークマージ「まほうつかい、改めアークマージっていうwww
 愛の力が、この身体を進化させたっていうwww


勇者「くわっ。なんだか生理的にむかつく」

アークマージ「人間は皆そんな事を言うっていうwww
 おwwれwwさwwまwwのww時ww代ww
 みwwなwwぎwwっwwてwwきwwたww


勇者「草はやすのやめろよ。厨二くさいから」
アークマージ「でっていう、でっていうww」

勇者「くわぁ。ぬるつく舌をひらひら動かすなっ」
アークマージ「心配しないでいいって云うww
 俺様、処女しか舐めないしwww」

勇者「魔物が、もういい。死ね」
アークマージ「これなーんだって云うwww」


318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:06:13.08 ID:pXUMqVGn0
勇者お前が言うなwwwwww


319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:06:28.93 ID:sBQYKdP9O
でっていうキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!


320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:06:39.52 ID:at4TAYgy0
うはwwここでまさかのww


321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:07:28.36 ID:Ex/4CWjbO
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:07:47.59 ID:Q6qqb7BtO
アークマージとかやばすぎwwwww


324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:10:13.62 ID:at4TAYgy0
攻撃はイオナズンや吹雪、補助でザオリクを使う

なんだと・・・


325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:11:08.51 ID:d/APDD510
勇者「それは……。『ブルーオーブ』っ!!」

アークマージ「これ取りに来た? 来た?www
 くやしい? 魔物に先こされて悔しいwww」ちらっ

勇者「うわっ。なんか強烈に腹が立ってきた」
アークマージ「乙。くるしゅうない」

勇者「何ほざいてるんだよ。行くぞっ! 唸れ!
 俺の中の勇者の血脈《ディスティニーブラッド》!!」

アークマージ「どっちが厨二病ですかっての」
勇者「ライデェェェエ」
アークマージ「いいの? 『ブルーオーブ』割れちゃうって云う」
勇者「くっ!」

アークマージ「ふふん、勇者敗北っwww
 俺様マwルwカwジwリww」
勇者「きさまぁっ!」

アークマージ「お前には興味なし。おれ様が興味あるのは
 おっぱいだけ。おっぱいかわいいよかわいいよおっぱい!」
勇者「……何を云ってるんだっ」

アークマージ「リレリレミット!」
しゅんっ

勇者「逃がしたか。くそっ!」



329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:19:24.34 ID:d/APDD510
――上陸地点

女僧侶「わぁ、綺麗な夕暮れだね」
盗賊「ああ。森に沈む夕日は、すごいな」
女魔法使い「はいです」

女僧侶「今日は、地面の上で寝られるね」
盗賊「ああ。もう村が見えてるな。暗くて様子がわからないが」
女魔法使い「川をさかのぼって、数日ですか」

盗賊「スレッドの情報によれば、あれがテドンなんだろう・」
女魔法使い「ええ。なんでも強力な防具を売ってるそうです」
女僧侶「強いのですか。すごいです」

盗賊「やっぱり戦ってみると外洋の魔物は強力だしな」
女魔法使い「はいです。装備を整えながらの冒険でないと、
 危険なのですよ」
女僧侶「はいですっ」

盗賊「でも」
女魔法使い「?」

盗賊「いや、なんだか村が暗いような」
女僧侶「もう日が暮れるから、当たり前です」

盗賊「そうなのかな」



331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:20:25.19 ID:Q6qqb7BtO
最終的にデビルウィザードになったりするんだろうか…


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:24:54.13 ID:d/APDD510
――テドンの村

女僧侶「これは……」
盗賊「ひどいね」

女魔法使い「ダメです、動くものの気配がありません」
女僧侶「魔物、かな」

盗賊「だろうな。この村は魔物に完全に滅ぼされちゃってるんだ」
女魔法使い「……」

女僧侶「ひどいよ。こんなの……」
盗賊「……」

女僧侶「どうしてかな? なんで?」
盗賊「……」

女僧侶「今まで歩いてきた国には、それは外に出れば
 魔物が出たけれど、それでも平和に毎日を暮らしていたよ?」
盗賊「……」

女魔法使い「ここテドンは、魔王城に近いのです」
女僧侶「え?」

女魔法使い「見てください、北東の空を」
女僧侶「あ……」

女魔法使い「雪をかぶるあの山脈の置く、誰もたどり
 着けないほど険しい、動物でさえめったには近寄れない
 深い深い山脈に抱かれて魔王の城があるのです」



334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:29:56.53 ID:d/APDD510
女魔法使い「この村は魔王の城に近く、強力な魔物に
 狙われてしまったのでしょう」
女僧侶「そんな……」

盗賊「別に珍しい話じゃないさ」
女僧侶「?」

盗賊「今まで通ってきたアリアハン、ロマリア、アッサラーム、
 イシス、ポルトガだって魔物に囲まれている。
 だから城を築き、兵に警護させているんだ。
 街の周りの魔物を減らすために警備隊は連日戦いを
 繰り広げているんだよ」

女僧侶「……っ」

盗賊「たぶん、この村もそうだったんだろう。
 でも村の人数じゃ十分な警備を雇うことも出来なかったに
 違いないよ。それに、魔法使いが言ったように、魔王の
 城に近すぎたんだ……」

女僧侶「酷いです。魔王って一体なんなんですかっ」

女魔法使い「……バラモス」

女僧侶「え?」

女魔法使い「バラモス。それがこの地の魔王の名前です」


335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:35:13.12 ID:iu4Yue5sO
テドンの村って夜だけ幽霊がいて買い物したり出来るんじゃなかったっけ?

ずっと気になってるんだけど
てて、て天使のちゅーとはどどどんなワザなんですか?
え~もちろん知的好奇心を満たしたいだけです


336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:36:02.36 ID:d/APDD510
カランっ

女僧侶「これ……」
盗賊「ん?」

女僧侶「小さなお鍋だよ?」
盗賊「うん」

女僧侶「ここで、お料理してたんだね。何作ってたのでしょうか?」
盗賊「……」

女僧侶「テドンにも、美味しいものはあったんですよね。
 テドンで取れた、やぎさんとか? 野菜とか。
 そういうのをつかった、すごく珍しい訳じゃないかも
 しれないけれど、世界中でテドンでしかたべられない。
 そんな料理が」

盗賊「……」

女僧侶「もうこれじゃ、誰も作れないですよね。
 作れる人が、いなくなっちゃったんですよね」
盗賊「うん……」

女僧侶「ここが『居場所』だった、優しい村の人がいたのに」
女魔法使い「……」



339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:40:45.30 ID:d/APDD510
女僧侶「よしですっ!!」
盗賊「おおう、どうした。急に」

女僧侶「今日はこの村に泊まりましょう!」
盗賊「おいおい、いいのかー。こんな村」

女僧侶「だって、まだ屋根のある家とかありますよ?
 野宿よりは雨風が防げます。それに、ここは魔物に
 滅ぼされてしまった悲しい村です。
 神職にあるものとして、お祈りを一夜捧げたいですよ」

盗賊「あー。まぁ、そういわれりゃなぁ」
女魔法使い「魔物はここを滅ぼしたと思っているです。
 一晩泊まった位ならきっと平気ですよ」

盗賊「ううーん。どうしてもここに泊まるのか?」
女僧侶「はいです。……いやですか?」

盗賊「いやー。なんつぅか、その……。
 でもな『イヤですか?』って云われると、非常に
 断りづらいんだよな。心情的に」

女魔法使い「……?」

女僧侶「じゃぁきまりですっ!」



341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:42:53.54 ID:s0XR+SwI0
僧侶2-341

やっつけ④



346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:46:07.92 ID:d/APDD510
――テドンの村から書き込み

女僧侶「こんばんは。今日はテドンの村からの書き込みです。
 テドンの村は、ポルトガの街からずっとずーっと南に下った
 大きな大陸の川をさかのぼって到着した村です」

女僧侶「位置的には……えっと、魔法使いちゃん」

女魔法使い「イシスのほぼ、真南に当たります」

女僧侶「この村は、滅びてしまいました。魔物に滅ぼされて
 しまったようです。魔法使いちゃんによれば、魔王城に
 近すぎたんだそうです……。」

女僧侶「わたしが今まで旅をして帰宅には、それは平和では
 無かったですけれど、それなりに……。上手く云えないけれど
 それなりに、それなりでした。魔物は危険だけど、
 悪だと思ったことは、余りありません」

女僧侶「でも、これは違うと思います。
 もしかしたら、魔王をほうっておいてはいけないの
 かもしれないです……。わたしには良く判らないですけど……」

盗賊「……」

女僧侶「えっと。報告はそんな感じです!」



350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:47:55.75 ID:lb3DknW3O
女僧侶だって人間だもの、身体を持て余したりするさ


351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:48:14.96 ID:gB3WXApe0
そんな夜は僧侶腕枕してぎゅーってしながら添い寝したい



353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:50:31.59 ID:d/APDD510
>>旅の指針を決めるのも大事だけど海の魔物は強いから
>>きちんと装備を整えた方がいいよ。ポルトガから南に
>>テドンって村があるんだけど、そこに魔法の鎧が売ってあるから

盗賊「うーん。かなり期待してきたんだけどね。
 この様子じゃ、廃墟を漁ってもめぼしい防具なんて
 あるかどうか……」

>>ずっと気になってるんだけど
>>てて、て天使のちゅーとはどどどんなワザなんですか?
>>え~もちろん知的好奇心を満たしたいだけです

女僧侶「べつにいかがわしい技でも魔法でもないですよっ?
 ほ、ほら! あの時、盗賊さんが毒に蝕まれていて
 傷口から吸い出さなきゃならなかったから……。
 うう。医療行為ですっ。毒の進行を食い止めるだけの
 特技ですっ。……たぶん」


354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:50:43.53 ID:F+syetbkO
最近どんどん視力が落ちてきて…何も見えなくなる前に一目だけでもおっぱいを拝ませて下さらぬか



356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:53:18.47 ID:Q6qqb7BtO
魔法の鎧・とんがり帽子、あとバハラタで魔法の盾を買えば
防御力はかなりよくなるな
攻撃力もサマンオサまで行けばあの剣が買えるしここが頑張りどころか



358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:54:25.84 ID:3beGniehQ
聞いた話なんだが、そこの近くに旅をしている遊び人がいるらしいぜ
そいつの特徴は奇妙な立ち方をしていてだな、「ジョジョダチ」って言ってるんだとか。
奇怪な台詞回しと共に謎の攻撃をするんだってよ
それも遊び人とは掛け離れた強さだ

通り名は「神秘の遊び人 荒木」って言うんだ
もし会えたら協力してくれるかもな、かなりの物好きだけど


359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:55:29.37 ID:d/APDD510
>>揃えたオーブはどこで使うんでしょうか
>>つまり、そういうことではないのでしょうか
女魔法使い「……!」

>>ぱふぱふを会得した経緯をkwsk
>>ぱふぱふをいつおぼえたのかが気になる

盗賊「それについては、本当に傑作でさっ」
女僧侶「な、内緒ですっ! これに関しては黙秘権を」

女魔法使い「そうなのです。僧侶のお姉ちゃんは
 こう見えてもお酒を」
女僧侶「わーっ! わーっ! わーぁぁっ!!!」

>>341
>>やっつけ④

女魔法使い「これについてはボクが責任もって
 預からせてもらうのです。ご協力に感謝するのです」にぱ



360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:56:19.76 ID:Q6qqb7BtO
>>358
蜘蛛にペンを突き刺して、「味もみておくか」となめ回すあの人か



362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:58:53.43 ID:qsSpyaqT0
とげ鉄球さん
僧侶2-362



363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/24(金) 23:59:35.60 ID:Q6qqb7BtO
>>359
僧侶+酒=セクシーギャル


なるほど…


364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:00:09.22 ID:2r5SEv5nO
酒の勢いでぱふぱふしちゃう僧侶たん萌え



366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:00:27.92 ID:udPESU600
――深夜。テドンの村の廃墟。

女魔法使い「くー……。くぅー……」
女僧侶「すぅー。すぴぃ~」

盗賊「……」ぶるるっ

女魔法使い「すぅー。くぅー」

盗賊「(小声)おーい、魔法使い。なぁ、あのさ
 トイレ行ったりしないか?」

女魔法使い「すー……。んにー……」

盗賊「(小声)……おい、僧侶? 寒くないか?
 おトイレ我慢してたりしないか? 今なら大サービスで
 あたしが付き添ってやるぞ?」

女僧侶「んにゅぅ……魔法使いちゃ……それは、焼き芋、
 食べすぎですよー……にゅむぅ……」

盗賊「……」ぶるるっ

盗賊「……へん。意気地なしどもめっ」


367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:01:09.35 ID:/AUG9HAHO
盗賊wwwwwかわいいwwwwwwwwww



378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:06:50.11 ID:udPESU600
盗賊「ったく。あいつらの臆病さには恐れ入るよ。
 夜のトイレ程度が怖くて睡眠を続行するとはねっ」

しーん

盗賊「ほ、ほらみろ。別に廃墟なんていったって、
 何にも無いじゃないか」

盗賊「ちょっとばかり罪も無い村人が沢山死んだだけだよ。
 そうそう。云ってみればさ、
 要するに、アレだ。
 深夜の墓場みたいなものじゃないか」

しーん

盗賊「あはっ。あははっ……」

しーん

盗賊「お、おばけなんてなーいさっ おばけなんてうーそさ」

盗賊「ねーぼけーったひーっとがっ みまちがーえたーのさっ」

幽霊「……」

盗賊「Ъ㈱Я@Ё☆っЦЖっ!!!!!!」



388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:13:44.73 ID:udPESU600
←すぅぅぅ
幽霊「ふふふふ」
盗賊「ひぃぃいいぃひぎぃぃいぃぃい!」←ダッシュ

すぅぅぅ→
幽霊「うへへへ」
盗賊「ひぎぃぃいぃな、な、何でぇぇぇぇ!?」→ダッシュ

←すぅぅぅ
幽霊「えへへへ」
盗賊「こ、来ないでぇぇぇぇひぃぃぃぃっ!」←ダッシュ

すぅぅぅ→
幽霊「うへへへ」
女魔法使い「うへへなのです~」
盗賊「おばっ、おばっ、お化けぇぇぇひいいっ」→ダッシュ

←すぅぅぅ
幽霊「えへへへ」
女魔法使い「うらめしやなのです~」にぱ
盗賊「ごめ、ごめっめめすみま、歌わないからひぃっ!」←ダッシュ



400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:21:24.93 ID:udPESU600
盗賊「って、何じゃそらーっ!!」ぼかっ!!
女魔法使い「い、痛いのですっ」

盗賊「悪ふざけもいいかげんにせんかぁっ」
女魔法使い「小粋なロマリアジョークなのです」

盗賊「いじめにも程があるわっ! 善良で生真面目な
 盗賊を事もあろうに霊現象の悪戯で脅かすとは
 そんなものは存在しないとはいえ、万が一あたしが
 怖がりだったら取り返しがつかない事態になっていた
 ところだぞっ!」

女魔法使い「えー」

盗賊「あたしが豪胆で勇気溢れる盗賊だったから
 いいようなものをだな。なんだ、これ僧侶が
 シーツでもかぶってるのか? いい加減に取れよ」

すかっ。すかっ。

盗賊「……」

幽霊「……」にこーっ

盗賊「くぁw背drftgyふじこlp;@:「 っ!!!!」



405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:29:53.95 ID:udPESU600
――テドンの村、朝

盗賊「……。……? ん、朝か。なんだ、身体が痛いな。
 変な体勢で寝ちまったのか?」

女僧侶「むにゃぁ、おはようございましゅ。盗賊さん」
盗賊「ん、おはよ。僧侶」
女魔法使い「おはようございますです」

女僧侶「わぁ!」
盗賊「ん? どした?」

女僧侶「馬小屋の前に、荷物が置いてあるです!!
 これは魔法の法衣と、とんがり帽子ですっ!
 メモがあるですよ? ……『ほんのお礼の気持ちです』
 ですって」

盗賊「……? ……っ! ひ、ひ、ひぃ」

女僧侶「どうしたんですか?」

盗賊「なななっ、なんでもないっ!」
女魔法使い「お漏らしも後始末はボクがしたです」にこ

女僧侶「?」
盗賊「ななな、なんでもないっ!!
 い、いくぞっ! もうこの村の用事は終ったんだっ!
 出発決定! 今すぐ出るからなっ!!」

女僧侶「ま、待ってくださいよぉ! 盗賊さんっ!」



410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:33:22.83 ID:JlPwPyitO
お漏らしw



419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 00:49:14.60 ID:EiG9fQSHO
ラザニアうまいよーん
僧侶たんあーん



424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:13:14.40 ID:udPESU600
――海の乙女号船上

ざざーん。ざざーん。

女僧侶「ダーマ?」
盗賊「ああ。どうやら、その神殿では転職できるらしいんだ」

女僧侶「転職って言うと……」
女魔法使い「僧侶のお姉ちゃんが、魔法使いになったり、
 戦士になったりできるってことです」

女僧侶「そんな場所があるんですか!」

盗賊「ああ。あたしらは行った事が無いけれど、バハラタ
 という街から徒歩でいけるらしい」
女僧侶「ふむふむ」

盗賊「まぁ、その神殿も一回は見物に行きたいんだが」
女僧侶「他に何かあるんですか?」

盗賊「ああ、その神殿の近くにガルナの塔、といわれる
 建造物があるんだ。そこには、『悟りの書』があるらしい」

女魔法使い「はいです。ボクはその『悟りの書』が
 欲しいのです」



428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:16:25.56 ID:udPESU600
女僧侶「『悟りの書』っていうのがあると何かできるのですか?」
女魔法使い「転職で、賢者になれます」

女僧侶「賢……者……?」
女魔法使い「はいです。高位の呪文を使いこなせるように
 なるのです。ボクがそうなりたい、というのももちろんあるのですが」
女僧侶「?」

盗賊「『悟りの書』っていうのは、一個しかないらしいんだ」
女魔法使い「ええ。あるのなら、あるうちに回収して
 おくべきだと思うのです」

女僧侶「ふむふむ」

女魔法使い「『オーブ』探しには関係ありませんが、
 これはきっと役に立つと思うのです」

女僧侶「わかったです!」

盗賊「決断早いなぁ」

女僧侶「魔法使いちゃんのお願いだもの。聞かないわけには
 行かないよ! それに『イエローオーブ』やほかにも幾つか、
 場所のはっきりしていない『オーブ』があるでしょ?
 そのダーマ神殿やガルナの塔にもしかしたら
 手がかりがあるかもしれないです」

盗賊「そういやそうだな。……早速、向かってみるか」
女魔法使い「ありがとうなのです」



433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:25:22.98 ID:Bn+cuu3UO
>>422
そういえば、特にブラ付けてるわけじゃないから
ちょっと動くだけで4枚目みたいに結構揺れるんだよな
大きいし


434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:25:38.77 ID:VV/YT8bXO
ダーマから東のジパングって島にパープルオーブがあるとかないとか
その国には「破ぁ!」とか言う寺生まれのイズナさんとかいう人がいるとかいないとか


435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:26:42.48 ID:AkwtYqEl0
>>434
寺生まれのTさんか
話は良く聞くぜ


436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:28:03.50 ID:VV/YT8bXO
>>435
あぁ間違えた。ティズナさんだった
通称Tさんだ


437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:28:41.77 ID:udPESU600
――ダーマ神殿から書き込み

女僧侶「今日はダーマ神殿からです。こんばんわっ!」

女僧侶「イシスからの厳しい旅、テドンの悲しい雰囲気
 のせいで、こういうにぎやかな場所は久しぶりです。
 ここダーマ神殿は転職を司る神殿だけあって、
 大勢の参拝客でにぎわっています。リビスさまの祠も
 もっともっといっぱい信者の方が来るといいのです
 けどね」

女僧侶「神殿の前庭や大広間は、あちこちから来た
 参拝客のせいでお祭のようです。みなさん、色々
 転職の計画を練っているようで、お話を聞いてみると、
 とても面白いです」

盗賊「たしかにな。道具屋の親父とか、宿屋の女の子とか
 何になるつもりなんだろうな~」

「アークメイジですっていうww
 デビルウィザードへ転職したいですがwww」


女僧侶「いろんな人がいて楽しいですっ」



441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:31:53.22 ID:2r5SEv5nO
    __
   /丶ノ\
  |(O)(-)| キリッ
  / ⌒¨⌒ \
 |-)   (-|
 | 丶__ノ |
  \    /

デビル・ウィザード



448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:38:54.73 ID:udPESU600
>>ラザニアうまいよーん
>>僧侶たんあーん

女僧侶「ラザニアっていうのは、ラザニアでしょうか?
 ひらたいパスタとチーズを重ねて焼いたっ!
 ロマリアの家庭料理なんですよっ。ううう。食べて
 ないんです。羨ましいです。美味しいですか?
 美味しいですかーっ?」

>>盗賊たんは幽霊嫌い
>>怖くて一人でトイレに行けない姉さん萌え

盗賊「ん。どうやら何か見間違えたらしいな」
女僧侶「どうしたんですか?」
盗賊「いや、何か勘違いしたらしい書き込みがあったんだ。
 なんでもないぞ。なんでもないからな。なっ!」

「え? 経験値? 関係ないって言うwww
 俺、エリートwwww選ばれたwwおとこwww」


>>おもらしwktk
>>お漏らしw

盗賊「……」じゃきっ!


449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:40:02.92 ID:Bn+cuu3UO
鉄のラインバレルはじまた


450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:41:06.96 ID:2r5SEv5nO
経験値不足wwww

   /ニYニ\
  |(゚)(゚)|
  / ⌒¨⌒ \
 |-)___(-|
 | |т| |
  \ `亠´ /

じゃあこっちだな


451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:42:01.04 ID:ZqNMi7waO
そいやダーマ神殿から北東に『むおる』って街があって俺の知り合いの自称吟遊詩人が……いたようないなかったような


452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:43:46.48 ID:udPESU600
>>そういえば、特にブラ付けてるわけじゃないから
>>ちょっと動くだけで4枚目みたいに結構揺れるんだよな
>>大きいし

女僧侶「なっ、な、な、なっ」
女僧侶(なんでこの人ブラジャーつけていないこと知ってますかっ。
 タイツだから付けてないのにっ。ば、ばれるわけないのにっ。
 こ、このひとはエスパーですかっ)

女魔法使い「揉めばすぐ判る」

「アークメイジも嘘ぽい? そんなことないwww
 見れww卵うむときwwあーくめいっ♪って聞こえるww
 イオナズンつかえるwwうはwwできる男、俺w」

女僧侶「ううう。皆さん、やっぱりわたしの事嫌っている
 気がします……。うう」

盗賊「気のせいじゃないか?」

女僧侶「わたしばっかりいじめるんですよっ?
 理不尽ですよそんなの……」

女魔法使い「前世の宿業かもしれません」
女僧侶「そんなぁ」
盗賊「丁度いい。ここに宿屋あるよ。一泊して、
 明日は問題のガルナの塔とやらに向かおう」


453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:43:57.02 ID:EiG9fQSHO
うまーいですよ!
もーちょい簡単なレシピとして エジンベアのシェパーズパイマジお勧めっす



455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:45:11.76 ID:v4jEt3aX0
デビルウィザード
イオナズン・ザオリク・ベホマ・ルカナン・バイキルト・マホトーンと全部で6つの呪文を使える。

これは・・・




461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 01:49:00.03 ID:lHJw+Jln0
にぱ~☆
僧侶2-461



493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 04:00:55.01 ID:Bn+cuu3UO
一瞬でジェノサイドっていうwwwwwwwww



544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 12:50:06.23 ID:udPESU600
――ガルナの塔・入り口

盗賊「どうやらここみたいだな」
女僧侶「かなり大きな塔ですね」

盗賊「うん……。こいつぁ」

がさごそ

女僧侶「何をしているんですか?」
盗賊「壁を調べてるんだ。多少の事はわかるからね。
 ……外から見たときも思ったけれど、ずいぶん特殊な
 つくりだね。罠や仕掛けも多そうだ」

女魔法使い「試練の場所として作られたようですし、
 今では魔物も多く住み着いているはずです」

女僧侶「気を引き締めないとダメですね」

盗賊「そうだな」

女魔法使い「ボクもがんばるです」

女僧侶「いってみましょうっ!」



546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 12:55:49.42 ID:udPESU600
――ガルナの塔・1F

盗賊「そういやさ」
女僧侶「はい?」

盗賊「魔法使いは、あんまし自分のこと喋らないよね。
 どんな子供時代送ってきたのさ?」

女魔法使い「……普通ですよ」

女僧侶「わたしも興味あるです」

女魔法使い「ボク……の一族は山の奥に住んでいるのです。
 そこでおばあちゃんに育てられました。ボクは出来が
 悪いので実地訓練中なのです」

女僧侶「そんなことないよ」

盗賊「うん。魔法使いは言葉も何種類も読み書きできるし、
 天測もできるし、出来が悪いなんて思えないけどな」

女僧侶「うんうんっ」

盗賊「魔法使いの出来がわるかったら、僧侶なんて
 おっぱい以外何の取り柄も無いよな。あははっ」

女僧侶「もうっ。盗賊さんっ! むぎゅってしますよっ!」

女魔法使い「っ! 来ましたです」



550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:00:01.91 ID:udPESU600
[キラーエイプ が あらわれた!]
[キラーエイプ が あらわれた!]
[キラーエイプ が あらわれた!]

盗賊「見た目パワータイプかっ!」
女魔法使い「お任せをっ」

女僧侶「フォロー入りますっ」

キラーエイプ「ウゴッホ、ウゴッホっ!!」

女魔法使い「ヒャダルコっ!!」

ビキィィーーンッ!!

……どどん。

女僧侶「すごーいっ!」

[キラーエイプたち を たおした]
[135G を えた]

盗賊「一発かよ」
女僧侶「すごいよっ!」

女魔法使い「そんなこと、ないのです」



554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:06:12.38 ID:udPESU600
――ガルナの塔・3F

女僧侶「ううー。目が回ります」
女魔法使い「小部屋に階段に、旅の扉と綱渡りです」

盗賊「想像はしてたけれど、厄介な塔だね」
女魔法使い「仕掛けだらけです」

女僧侶「ううう。混乱しそうです」

盗賊「ま、こういうときは落ち着いて、一個ずつが鉄則だ」
女魔法使い「そうなのです」

女僧侶「……でも、ここは行き止まりみたいだよ」しょぼん

盗賊「それでもいいんだ。行き止まりって云うのを
 確認したのが大事なんだよ。いっこづつ潰していけば
 ゴールに近づく」

女魔法使い「僧侶のお姉ちゃんは、補給に気を配って
 欲しいのです。補給が切れる前に帰らないといけ
 ないのです」

女僧侶「はいっ。まだまだ平気ですよっ」

[スカイドラゴン が あらわれた!]
[スカイドラゴン が あらわれた!]



558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:10:25.97 ID:udPESU600
盗賊「飛行能力もちか!?」

[スカイドラゴンは かえんのいきをはいた!]
[スカイドラゴンは かえんのいきをはいた!]

女魔法使い「~っ!!」
盗賊「やばいっ」
女僧侶「まにあって! ベホイミっ!」

ゴゴォーン!

盗賊「まずいぞ」
女魔法使い「……もう一発食らったら」

盗賊「こんなときは、下がっちゃダメだ!! いっけぇ!」
女魔法使い「ヒャダルコっ!!」

……。
…………。

女僧侶「ふわぁぁ~」
盗賊「キツいなぁ」
女魔法使い「強敵なのです」

盗賊「しかし、実入りはいいな」

女魔法使い「ヒャダルコ便利なのです」



566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:16:01.58 ID:udPESU600
――ガルナの塔・6F

女僧侶「ふわぁ、高いです~」
女魔法使い「あっちに、ダーマ神殿が見えますですよ」

女僧侶「本当だ。小さく見えて、綺麗です」
女魔法使い「空が高いです」

盗賊「まいったなぁ」
女僧侶「どうしました?」

盗賊「この宝箱の『銀の髪飾り』でとれるものは
 あらかたとっちまった。いける場所はおわったんだ」

女魔法使い「でも、手書きの地図には、隙間が一杯です」
盗賊「どこかに隠し扉でもあったんかな」

女魔法使い「気が付かなかったのです」

女僧侶「あそこにテラスみたいなのが見えますよ~」

盗賊「ん? どこだ?」

女僧侶「ほら、ほら。あそこです。四階くらいかな。
 あそこには行ってないですよね? あそこまで
 びゅーんって行ければいいのに」

盗賊「びゅーん」
女魔法使い「びゅーん」にぱぁっ



576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:23:16.26 ID:udPESU600
――ガルナの塔・5F 渡り綱の上

女僧侶「ひ、ひぇぇぇ~っ」
盗賊「こら、暴れるな。揺れるだろうっ」

女僧侶「そ、そんなこと云ったって。こんなのっ」
盗賊「じっとしてろ。落ちちゃうぞ」

女魔法使い「そうなのです」

女僧侶「どうしようって云うんですかっ」
盗賊「この辺が丁度さっきのテラスの上なんだよ」

女僧侶「?」

盗賊「僧侶はいいなぁ」

女僧侶「??」

盗賊「いやぁ、おっぱいでかくてさ。常日頃から、
 その弾力性とショックアブソーバーとしての性能は
 認めてるんだ、あたしは」
女魔法使い「こくこく」

女僧侶「え? え?」

盗賊「びゅーん」
女魔法使い「びゅーん」にぱぁっ



582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:28:46.31 ID:udPESU600
女僧侶「な、なんですか? その笑いと、手のわきわきはっ!?」

盗賊「うへへへ」
女魔法使い「僧侶のお姉ちゃんが、『飛ぶぅ! わたし
 飛んじゃぅうう~☆』って叫びながらびゅーんなのです」

女僧侶「云いませんよっ。そんなこと云いたくも無いですよっ」

盗賊「あ。空飛ぶハヤシライス」

女僧侶「どこっ?」

とんっ

女僧侶「きゃあぁぁああぁああぁぁぁ!!!」

女魔法使い「ドップラー効果なのです」
盗賊「やー。ナイスな着地だな」

ドスン

女魔法使い「なのです」
盗賊「じゃ、あたしらも行こうぜ」

女魔法使い「はいっ」ぴょん!
盗賊「行くかっ」ひょいっ!



589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:35:06.89 ID:udPESU600
――ガルナの塔・3F

女魔法使い「どうやらこちらで間違いないようです」
盗賊「ああ、地図も埋まってきたしな」

女僧侶「むーっ」

盗賊「そう膨れるなよ。怪我無かったろ?」

女僧侶「そういう問題じゃありませんっ」

盗賊「ごめんごめんって言ってるじゃないか」

女僧侶「盗賊さん、顔がニコニコしてるんですっ」
女魔法使い「僧侶のお姉ちゃん、許してなのです」ぎゅっ

女僧侶「ううう。魔法使いちゃんは素直で可愛いなぁ」ぎゅーっ

盗賊「あ。魔法使い、てめーっ」
女魔法使い「……」にやにや

女僧侶「もう意地悪しちゃ駄目ですよ?」むぎゅっ

アークメイジ「おおっとww俺様抜きのww
 おっぱい劇場はそこまでにしておけって云うwww」




595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:40:20.96 ID:udPESU600
盗賊「誰だっ」

アークメイジ「誰だwww 誰だって聞かれればww」

じゃぁーん!

アークメイジ「俺だっていうwwww
 満を持してww 登場www すごいスポットライトww
 おっぱい大興奮でww俺に駆け寄りwwキスの嵐www」

盗賊「……誰だっけ?」
女僧侶「えーっと」
女魔法使い「あのぅ、どちら様なのです?」

アークメイジ「でっていう、でっていう、でっていうwww
 き、さ、ま、らwww この顔を見忘れたのかwww」

盗賊「そんなこと言われてもなァ」
女魔法使い「ですです」

女僧侶「丸顔のトカゲさんには知り合いいませんです」
盗賊「気持ち悪い色だしな」

アークメイジ「怒りがww有頂天にwwたっした!!」

盗賊「あんまり起こってる風に聞こえないな」
女魔法使い「喜んでるっぽいのです」



602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:45:26.90 ID:udPESU600
アークメイジ「食らえっ! イ・オ・ナ・ズ・ンwwww」
ギュドンッ!!

盗賊「!?」
女魔法使い「っ!!」
女僧侶「あぅっ!!」

アークメイジ「でっていうでっていうww
 判ったか、極w大w爆w発w魔w法www
 俺様の隠されたエクセレントパワーww股間にみなぎる
 メラミンミルクの脅威の力www
 ナジミの塔の復讐を今っっていうwww」

盗賊「ナジ……ミ……?」

アークメイジ「つぎはwwwマルカジリwww
 いっちゃうww俺www」

[アークメイジ は 女僧侶を なめまわした!]

女僧侶「ひゃわっ!? え、え、えっちです!?」
まほうつかい「でっていうwww」

盗賊「思い出したっ!! お前っ!!」
女魔法使い「あのときの」

アークメイジ「ヒーローwwあらわるwwそれは俺様ww
 きさまら、けしからん乳のww成敗ショーwww」



607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:50:35.43 ID:udPESU600
盗賊「貴様ぁっ! 貴様なんかにっ!」ジャキっ!

アークメイジ「無駄っていうwww 『つめたいいき』!」

ブヒュウウウッ!

盗賊「ぐはっ!!」ずどんっ、どん……どさっ

女魔法使い「盗賊のお姉ちゃんっ!」
女僧侶「ああっ!!」

アークメイジ「美少女のwww悲鳴www俺様www
 大興奮にww復活wwリサイタルww
 じゃまな貧乳は虫の息www もはや巨乳えろえろ
 触手パラダイスへのwww男坂www」

盗賊「……く、う」

女魔法使い「……っ」

アークメイジ「でっていう、でっていう、でっていうw」

盗賊「逃げ、ろ……。こいつ……、強……」

女僧侶「そんなの、イヤだよっ!!」
アークメイジ「そうwwwできないwww
 これから読者wwwお楽しみタイムwww」



614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:56:25.31 ID:udPESU600
女魔法使い「(小声)僧侶のお姉ちゃん」
女僧侶「え?」

女魔法使い「(小声)オレンジの聖水のビンを飲むです」
女僧侶「え、え?」
女魔法使い「急いで」

アークメイジ「うっはっはっは!! まずはロリだぁ!」
女魔法使い「ひゃぅうんですっ!?」

アークメイジ「うへへへwww あの時はよくも
 裏切ってくれたなwwwこのロリっ娘www」

女魔法使い「はうはうなのですっ。
 ……だって、おじちゃんがボクのちいさなずりおちぱんつ、
 じぃーっと見てたからボク悪い子になっちゃったのですぅ」

アークメイジ「うっはwww 俺の時代ww」

女魔法使い「ボク、いけない子なのです。ぐにぐにのベロに
 締め付けられると……ボク……ボク……」

アークメイジ「うっはwww どうなっちゃうの?
 どうなっちゃうのっていうwww」

ゆらぁ

女僧侶「どーなっちゃうれしゅか」ひっく


615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:57:27.06 ID:1PEecXbl0
酒wwww


616 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:57:52.52 ID:7WloCPvk0
酔っ払い・・・ぱふぱふタイムか。


617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:57:54.34 ID:s2SPFMzM0
酒かwww


618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 13:57:57.45 ID:zwpLKbv90
なんというぱふぱふフラグw



626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:02:44.66 ID:udPESU600
アークメイジ「でっ?」

女僧侶「どーなっちゃうんれしゅか? 魔法つかいちゃんは
 悪いこらっちゃうれしゅか。お姉ーちゃんに、
 はくじょーするです」ゆらぁ、ゆらぁ

アークメイジ「で? で?」

女僧侶「ちゅーしたりするれしゅか?
 それともむにむにれしゅか。ぱんちゅ見せるれしゅか。
 そーゆーのは、えっちな子がするれしゅよ。
 だめれしゅよ?」
アークメイジ「な、な、なwww」

女僧侶「あっちゅいれしゅよ。もうぅ……。ううう」しゅるん

アークメイジ「おおおおwwww」

女僧侶「ぱふぱふれしゅか? して欲しいれしゅか?
 こぉーんなえっちなかおして。おしおきれしゅよ。
 ルビスしゃまに改心するれしゅよっ。
 ぱふぱふれしゅよ。
 もちあげてぇ」

むにっ

アークメイジ「おおっ!」



636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:08:21.62 ID:udPESU600
女僧侶「さきっちょ、くにくにしながら、
 むにぃーってひらいてぇ」
アークメイジ「おおおおっ!!!」

女僧侶「いくれしゅよー? ぱふぱふしちゃうれしゅよ?」
女魔法使い「だ、だめです。お姉ちゃん。そんなことされたら
 ボク……ボク……悪い子に……っ」

アークメイジ「なっちゃえ! なっちゃえっていうww」

女魔法使い「うう、あついよぅ。ボク、おなかの底が熱くて
 いけない気持ちが集まって、きゅんきゅん♪ ってなって」

女僧侶「うふふー。はさんじゃうれしゅよ~?」
アークメイジ「わくわく」

女魔法使い「魔力、魔力がぁぁぁぁ~」
アークメイジ「うっひゃーww。wktkっていうっ!!」

女魔法使い「魔力が集まって、スターライト・ブレイカーっ!!」

アークメイジ「え?」

ヒュバッ!!

アークメイジ「ギギャァァーーッ!!!」



643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:14:19.31 ID:udPESU600
――ダーマ神殿から書き込み

女僧侶「皆さん、こんばんは。ダーマ神殿からの
 あたたた……。ううぅー」
女魔法使い「大丈夫ですか」

女僧侶「ううう。頭がぐらぐらガンガンしますよぅ」
盗賊「寝てろよ。ほら、毛布かけて」

女僧侶「痛いです。ううう。どうしちゃったんだろう……」
女魔法使い「お酒弱すぎです」
女僧侶「うううう」

盗賊「えーっと、僧侶は今日は役に立たなさそうだ。
 仕方ないからあたしが書き込むぞ。タイピュっていうのか
 遅いけど、勘弁してな。えっと、うん。こうか」

盗賊「あたしたちは、なんとか『悟りの書』を手に入れて
 帰還した。最後に現れた変なイキモノ、あいつは本当に
 強かったなぁ」

盗賊「恥ずかしいけど、あたしは最初に気絶しちまった。
 僧侶と魔法使いだけで勝ったって、たいしたもんだよな」

女僧侶「あんまり覚えてないです。痛たたた」
盗賊「名誉の負傷だな」にこっ

女魔法使い「僧侶のお姉ちゃんがMVPなのです」



654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:24:39.07 ID:7WloCPvk0
ダーマの近くにメタルスライムが居たような気がしたんだけど狩ってないのか・・・?


655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:25:07.64 ID:udPESU600
>>まほう……アークメイジキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
>>ちょっとアークメイジぶっ殺して来る

盗賊「そいつは本当に情けない。魔法の法衣が、
 どうやら魔法ダメージを半減させるんだな。
 あたしはイオナズンをまともに食らいすぎたみたいだ」

盗賊「もうちょっと鍛えて、装備も整えなきゃ、この先
 厳しいと感じたよ」

>>俺たちの清らかなおっぱいを汚させちゃいけねえんだぜ

盗賊「……」

盗賊「あたしのだって清らかなんだぞ」

盗賊「……純潔だばか」

盗賊「それにしても……。改めてみると僧侶はモテモテだな」

女僧侶「うー。ううー」

盗賊「やっぱ、あれか。世の中あれなのか」 がっくり
盗賊「あいつも、おっぱい好きだったもんなぁ……。
 神様ってのはえこひいきしすぎだよ、まったく」



662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:30:29.09 ID:udPESU600
――ダーマ郊外、深夜の森の中

アークメイジ「ゲフッwwゲフッwww
 おっぱいめwwおっぱいめwww」

ずるっ

アークメイジ「クソゥwwwこうなればww
 デビルウィザードに進化してwww
 今度こそwwあのむにむにをっwww
 うはwww止めを刺さないwww
 あいつらがwwwマヌケwww」

ずるっ

アークメイジ「最後に勝つのはwwwおwれwさwまww
 再生してwww進化してwwwエロエロ地獄www
 こんどはマネ老師にwwえっちなSSwww習うぜwww
 うはっwwwおれww最強ww伝説ktkrwww」

ずるっ

アークメイジ「んwww影?」

女魔法使い「……」

アークメイジ「幼www女wwwうっはwww」



668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:35:14.66 ID:udPESU600
女魔法使い「そんなことだと思いましたです」
アークメイジ「うっは、うっは?」

女魔法使い「眷族の中でも特異な再生能力です。
 それは認めるです。でもボクは眷属、好きじゃないのです」

アークメイジ「え? えぅ?」

どぎゅ。ずびゅるぐ。ぐちゅり。

アークメイジ「――ッツざッ!!?」

ぞぶり。ごちゅん。じゅぐり、じゅぐら。ぐぎゅん。

女魔法使い「臓物の温かさだけは人並みですね」

アークメイジ「……ぁ……ぇ……」

女魔法使い「黙って事切れるのです」

ずびゅるぐ。ぐちゅり。

勇者「酷い有様だな、こりゃ」

女魔法使い「あ。勇者のお兄ちゃんです」にぱっ



676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:39:49.10 ID:udPESU600
勇者「誰だ、お前?」

女魔法使い「始めましてです。魔法使いの派遣幼女です。
 お姉ちゃん'sの寂しい夜用抱き枕もしています。
 もっと寂しい夜用のひとりえっち支援は残念ながら
 まだ使用してもらっていない不束者ですが、
 よろしくお願いします」

勇者「イヤ、ご丁寧に」

女魔法使い「お兄ちゃんのこと、大好きでした」にこっ

勇者「え、えへへ……。じゃないっ。怪しいだろ、おれっ」
女魔法使い「?」

勇者(考えろ! 考えるんだ、俺っ! 俺は目つきの
 悪い引きこもりだぞっ。世間的には「夜道であいた
 くない生き物ベスト10入り」なんだぞ。
 そんな俺がこんな暗い森の中で、初対面の美幼女に
 告られる? ありえん、ありえんっ。
 俺の冷静な頭脳がありえんと叫んでいるっ!!)

女魔法使い「どうしたですか? お兄ちゃん?」

勇者「ぐはぁ。なのにお兄ちゃんって云われると
 無意味にときめくっ」



681 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:46:31.36 ID:udPESU600
女魔法使い「?」
勇者「か、可愛いしぐさに騙されないぞっ。
 だいたいおまえ、両腕ともひじから先が真っ赤じゃないかっ」

女魔法使い「小さなことなのです」
勇者「俺のは標準サイズだっ!」

女魔法使い「ふふふ~。ボクおにいちゃんのお嫁さんに
 立候補するのですよ」

勇者(怪しいっ。怪しさを通り越す怪しさっ。
 もはや不純物の無い怪しさ。純粋怪しさ性理論により
 時空が捻じ曲がった!? 世界の常識が崩壊する!
 あれ?……じゃぁいいのか? いいのかも)

勇者「いや、いかんっ。確かにひきこもりは全員
 可愛い幼女には目が無いがっ。俺は巨乳や貧乳だって
 嫌いじゃないんだぜ。いやそうじゃなくて勇者はそんな罠に」

女魔法使い「お兄ちゃんはボクのこと嫌いですか?」うるっ
勇者「え、いっ。いや、そんな事は無いよ?
 う、うわぁ、ね。泣くな。泣かないで、まじでっ」

女魔法使い「わーいわーい。お嫁さんになるのです♪
 ……盗賊のお姉ちゃんや僧侶のお姉ちゃんと一緒に」

勇者「……」
勇者「……おまえ、何なんだ?」



687 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:52:59.02 ID:udPESU600
女魔法使い「……?」にぱぁ

勇者「……」じりっ

女魔法使い「勇者のお兄ちゃんになら、斬られても
 ボク抵抗しないですよ?」

勇者(読まれてるっ!?)

とことことこ、ぴとっ

女魔法使い「……。お手々は汚れてるので、ぎゅーはまた今度です」

勇者「……っ」

女魔法使い「お兄ちゃんは返り血の香りが染み付いてます。
 いいなぁ。ボク大好きです……」

勇者「盗賊、っていったな。お前……」

女魔法使い「次の満月の夜。レイアムランドに行くです」
勇者「まさかっ」

女魔法使い「『ブルーオーブ』持ってるですよ?
 お兄ちゃんは残りの五つ、多分持ってるですよね?」

女魔法使い「デートの約束なのですっ。そして
 もしよかったら……ボクもお嫁さん候補にしてくださいです」



694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 14:58:16.05 ID:udPESU600
といったところで休憩はいりますっ。
毎度の支援感謝であります!!
ここらでセーブを……

>>セーブメモ
・女僧侶 Lv24 まほうのほうい、ぎんのかみかざり、
 うろこのたて、モーニングスター
(ホイミ、ニフラム、すなかけ、ピオリム、
 てんしのちゅー、マヌーサ、ラリホー、キアリー、バギ
 マホトーン、おせっきょう、ベホイミ、ザメハ、
 キアリク、ルカナン、ぱふぱふ、バシルーラ、ザキ、
 ザオラル)

・盗賊 Lv24 くろしょうぞく、くろずきん、まほうのたて
 はがねのムチ、ゆめみるルビー
(おもいだす、タカのめ、フローミ、とうぞくのはな、みがわり
 しょくりょうさがし、アバカム、しのびあし、レミラーマ)

・女魔法使い Lv24 マジカルスカート、とんがりぼうし、
 まどうしのつえ、スライムピアス
(メラ、スカラ、ヒャド、ギラ、きょうはく、スクルト、
 リレミト、ことばぜめ、イオ、ボミオス、ルーラ、
 ベギラマ、マホトラ、スターライトブレイカー(メラミ)
 でまかせ、インパス、トラマナ、ヒャダルコ
 バイキルト、イオラ、マホカンタ)



705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 15:43:29.59 ID:HVUycR6GO
 ヘ○ヘ
   |∧    荒ぶる鷹のポーズ!
  /







ってすると攻撃力あがる



723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:03:12.07 ID:udPESU600
――ユウシャバーグの街、地下牢

商人「暗いでつ……」

商人「さびしいでつね」

商人「勇者はまだでつか。しょんぼりでつ」

とんとんとん。ラリホー。
 ――ガチャ。

勇者「待たせたな。りゅーおー」
商人「寂しかったでつよ、勇者!」

勇者「ほら。もう開けたぞ」
商人「わーい!」ぎゅっ

勇者「うぐ。ヒゲの商人に抱きつかれるのって気持ち悪いな」
商人「うー?」

勇者「今解除するからな! ほらよっ!」

ドロンドロン!

幼竜王「わーい! 元の姿でつ!」
勇者「『変化の杖』には世話になるな」



727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:12:26.91 ID:udPESU600
幼竜王「それで、『イエローオーブ』は手に入ったでつか?」
勇者「ああ、ばっちりだ。玉座の後ろにあったよ」
幼竜王「……」

勇者「どうした? こうなれば、ここには用は無い。
 逃げ出してどっかでメシでも食おうぜ」
幼竜王「勇者……」

勇者「どうした?」
幼竜王「勇者は商人の役をして、町を作ったでつよね?」
勇者「ああ。この『変化の杖』で商人にばけてな」

幼竜王「勇者はすごくがんばったから街は大きくなったでつよね」
勇者「ああ。この街は、今は世界でも有数の商業都市だ」

幼竜王「始めの人はヤギを連れた農民のおじさんでつた」
勇者「うん。懐かしいな」

幼竜王「勇者ががんばって、開墾したり、水道を作ったり
 税金を安くしたり、学校を作ったり」
勇者「長い一年だったなぁ~」

幼竜王「みんな、勇者を大好きでした」
勇者「……」



731 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:22:53.49 ID:udPESU600
幼竜王「でも、最後には革命とか云って、石をぶつけて
 捕まえて、こんな地下牢に……」
勇者「……」

幼竜王「この街で起きた悪い事は全て勇者が悪いと、
 全ての富は勇者が独り占めにして、贅沢ばかりをして
 自分たちを奴隷だと思っていると云っていまちた」

勇者「悪いな。最後でとばっちり掛けちまった」

幼竜王「違うんでつ。そうじゃないんでつ。
 何であの人たちはあんなに暗くて光る目をしてたんでつか?
 何であんなに勇者を憎んでいたんでつか?」

勇者「街の王、商人が悪いと思ってたのさ」

幼竜王「おなかの底がぐるぐると暗くて、溶岩のように
 どろどろと焼き尽くされて、炎がもれそうでつた」

勇者「……」

幼竜王「勇者は街のためにあんなにがんばっていたのに。
 全部を皆のためにつぎ込んでいたのに」

勇者「『イエローオーブ』を手に入れるためだよ」

幼竜王「勇者はこの街、好きじゃなかったんでつか?」



733 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:28:19.04 ID:udPESU600
幼竜王「そんな……」
勇者「大体、こんな結末は全部知っていたんだ」

勇者「Codexに書いてあるからな。判っていたさ。
 ここに商人を送り込んで、時間が立てば街は
 大きくなって『イエローオーブ』を手に入れることができる。
 それはまるで植えた果樹が林檎を実らせるように」

勇者「でも、『イエローオーブ』はこの街に引き寄
 せられるけれど、その代わり街を興した商人は
 街の人々の嫉妬と革命をうけて投獄される。
 それも知っていた」

勇者「まぁ、だからこそ、最後だけは『変化の杖』を
 使ってりゅーおーに投獄されるほうを頼まなきゃ
 ならなかったんだけどな」

幼竜王「それはいいんでつ。そうじゃなくてっ!!」

勇者「この街も、この世界も嫌いだよ。
 商人のふりを一年も続けるなんて
 うんざりしていたところさ。
 こんな街に未練なんて、あるもんか」

勇者「だいたい、都合が良いときはあんなにちやほやと
 持ち上げて、一旦街が完成して用がなくなれば
 手のひらを返すような連中なんだぜ?
 そんなやつの相手なんてこっちからお断りだ」



735 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:33:33.32 ID:udPESU600
幼竜王「勇者……」

勇者「行こうぜ、りゅーおー。門衛にかけた
 ラリホーもそろそろきれる」

幼竜王「はいでつ……」

勇者「……」
幼竜王「勇者、勇者ぁ」

勇者「どうした?」

幼竜王「おでん食べようでつ」
勇者「ああ、食べような」

幼竜王「スマブラもしようでつ」
勇者「おお、するぞ」

幼竜王「りゅーおーはネスつかうでつよ?」
勇者「じゃ、こっちはリンクな」

幼竜王「下段ばっかりはだめでつよ?」
勇者「わかった。手加減してやるよ」

幼竜王「勇者といっぱい、ずっと一緒でつ」




739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:39:42.20 ID:udPESU600
――ダーマ神殿から書き込み

女僧侶「皆さんこんばんは、何とか復活しました」
盗賊「二日もかかったくせに」

女僧侶「ううう。こちらはダーマ神殿から書き込み
 しています。情報収集と、わたしの休養のために
 足止めさせてしまいました、すみませんです」

盗賊「まぁ、いいさ。他にも用事はあったんだ」

女僧侶「魔法使いちゃん、転職上手く行くでしょうか」

盗賊「さぁな。あたしとしては別に今更賢者になんか
 なら無くてもいいんだけどな」

女僧侶「それはそうですよね、別に困ってなかったというか」
盗賊「そうだな」

てとてとてと。

女魔法使い「ただいまなのです」
女僧侶「女魔法使いちゃん」むぎゅ



743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:44:59.46 ID:udPESU600
盗賊「で、どうだった? もう賢者なのか?」
女魔法使い ふるふる

女僧侶「どしたの?」

女魔法使い「ボクは魔法使いが一番良いみたいなのです。
 だから魔法使いになったのです」
女僧侶「そっかぁ」にこ

盗賊「またまたぁ。賢者の試験落ちたんじゃないのかぁ?」

女魔法使い「そんなことないです」むっ

女僧侶「いじめちゃだめだよ! 魔法使いちゃんは
 今のままでも十分すごいもんね!」 むぎゅ

盗賊「まぁな。今までも助けられてばっかりだ」
女魔法使い「改めてよろしくなのです」

盗賊「で、今日のスレッドへの相談はこうだ。
 どうやら勇者は五つの『オーブ』を揃えたか
 少なくともそろえる直前らしいんだ。
 魔法使いがそれを『オーブ』に関する伝説から
 解読したんだよ」



747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:49:33.95 ID:udPESU600
盗賊「六つの『オーブ』はレイアムランドの祠で
 同時に何かに捧げるらしい。そうすると、魔王に対抗
 する強力な力が生まれるらしいんだ」

女魔法使い「そしてそれは、次の満月である可能性が
 高いのです」

盗賊「らしいんだ。まだ15日はある。
 あたしたちは決めた。次の満月に、レイアムランドの
 祠であの馬鹿野郎、勇者を捕まえる」

女僧侶「世界を救うって良く判らないですけど、
 判らないから聞いてみたいことがあるんです」

盗賊「でも、15日あるから、準備や修行をしたいんだ。
 世界にはまだ何かが隠されているかもしれない。
 だからスレッドのみんなの知恵を貸して欲しいんだ」

女僧侶「15日で十倍くらい強くなれないでしょうか」

盗賊「そんな修行したら僧侶は真っ先に死んじまうだろ」

女魔法使い「こくこくなのです」



753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:01:32.65 ID:VDQwdOuLO
たしか牢獄のほこらの北にすごろく場があるはず
そこのよろず屋で炎のブーメランとはやてのリングを買って盗賊姉をパワーアップだ


754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:01:33.40 ID:MORJaebd0
取りあえず俺はネクロゴンドでずっともぐってたぜ



757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:05:34.08 ID:AkwtYqEl0
ジパングの近くの洞窟にメタルスライムがまとまって出現するよ



761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:10:47.14 ID:udPESU600
>>ネクロゴンド?の洞窟にはぐれメタル出なかったっけ?
>>サマオンサの武器屋はいいのを揃えてる気が…
>>たしか牢獄のほこらの北にすごろく場があるはず
>>そこのよろず屋で炎のブーメランとはやてのリングを買って
>>盗賊姉をパワーアップだ
>>取りあえず俺はネクロゴンドでずっともぐってたぜ
>>ジパングの近くの洞窟にメタルスライムがまとまって出現するよ

女魔法使い「んー。分析をすると、修行をするならば、
 ネクロゴンドか、ジパングの近くの洞窟。
 装備を強化するならば、サマンオサか、すごろく場と」

女魔法使い「こういうことですね」
女僧侶「どっちがいいのかな」

盗賊「両方は……。時間が問題か」

女魔法使い「買い物だけならば時間は余ると思いますが」

盗賊「船での移動を考えると、ジパングかな。
 ジパングならば町があってルーラの起点にできるはずだ。
 行ってみて余裕がありそうなら、すごろく場を
 考えるとしよう」

女僧侶「はいなのです!」



763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:16:44.80 ID:udPESU600
――遠い夢のこと

ざーーざーーざーー

盗賊「うっとうしい雨だなぁ」

盗賊「こんなんじゃ、ひっきーのとこにもいけないや。
 なんだかなぁ。暇だなぁ」

盗賊「……」

盗賊「ひっきーのやつ、何やってかな?」

盗賊「修行かな、勉強かな……。勉強だろうなぁ。
 あいつ、剣のセンス無いよな。最近はあたしの
 勝ち越しだしな。へへへ」

盗賊「エルフ師匠もわたしのほうが将来は一流の剣士に
 なれるって褒めてくれたしな!!」

盗賊「おっとちがった。あたしはニートになるんだった!」

盗賊「そんでもって、ひっきーと一緒に魔王を倒す旅に
 出るのさ~♪ ふふん。世界のあちこちで波乱万丈の
 冒険をするんだ!」

盗賊「ひっきーはチキンだからなっ! あたしが
 しっかりしないとなっ」



765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:22:44.09 ID:udPESU600
……ちゃ……ち……ぁ

盗賊「?」

……ざざ……ざざざー……

盗賊「なんか音、したか?」

……ざ……ざざ……ざ…………

盗賊「だれだ? だれかいるのかー?」

勇者「……」

盗賊「なんだ。ひっきーじゃないか。そんなずぶ濡れで
 どうしたんだよ。上がっか? いやまて。
 お前びしょびしょだからな。あたしの部屋が濡れちまう」

勇者「……」

盗賊「うっわ、どうしたっけ。
 どっかにボロキレなかったかな。古着でもいいか。
 ちっとさむいけど、そこでまってろ。
 茶ぐらいは入れてやるからよ。
 大体どうしたんだよ。ひっきーのくせに地下室から
 出てくるなんて。雨とはいえまだ昼間だぞ」



767 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:27:20.19 ID:udPESU600
盗賊「お前はさー。あたしと冒険の旅に出るという
 使命があるんだからさ。
 あんましそうやって馬鹿ばっかりやってちゃダメだぞ」

勇者「……」

盗賊「ほら、これタオルだ。洗濯はしたから警戒すんなよ。
 こんなとこに住んでるけど、あたしは清潔好きなんだ。
 なんだ、信用出来ないのか?
 なーに、心配するなって。あたしは両親いない分
 世間慣れってーの? してっからよ。
 どこに行ったって、なんとかやってけるさ」

勇者「……」

盗賊「どした? 黙りこくって。
 お前は見た目は目つきの悪いエロガキなんだから。
 ただでさえ社会不適合者なんだぞ?
 だまってたら余計に怯えるぞ。
 つか女の子なら逃げ出すところだぞ?」

勇者「……けない」

盗賊「は?」

勇者「いけ……ない……」



771 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:32:22.15 ID:udPESU600
盗賊「ん? どっかいくのか?
 何言ってるんだ? ひっきーお前」

勇者「お前とっ」
盗賊「……」

勇者「お前とっ一緒に行けないっ」

盗賊「っ!」

ざざざざーーー! ざざざざーー!!

勇者「お前と、一緒に旅にいけない」
盗賊「な、なんで」

勇者「……」
盗賊「なんだよっ! 約束したじゃないかっ!!」

勇者「関係ないよっ! そんなの、行けないんだよっ」
盗賊「まてよ、おいっ!」

勇者「っ!」
盗賊「なんか理由があるのかよっ。説明しろよ」

勇者「理由なんか無いよっ。世界を救うなんて
 かっこう悪いだろうっ。かっこう悪いのは嫌いなんだよっ」



774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:39:26.57 ID:udPESU600
盗賊「そんなんで納得できるか。約束しただろっ」
勇者「うるさいっ」

盗賊「なんかあったんだろ? 聞かせろよっ。
 本当のことだけを聞かせろよっ!」

ざざざざーーー! ざざざざーー!!

勇者「……うるさい。ちびの……くせに……」
盗賊「ひっきーっ!!」 ぎゅっ

勇者「……」
盗賊「……」

盗賊「……頼むよ。あたしを見ろよ。聞かせて、くれよ」

ピカっ! 「――だから」 ドドーン!!!

盗賊「え? なんだって?」

勇者「……っ」どんっ!

盗賊「稲妻でっ。おい、ひっきー! ひっきーっ!!」

ガシャ、バタン!

……ざざざざーーー! ざざざざーー!!



776 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:46:18.86 ID:udPESU600
――ジパングの洞窟・修行初日

女魔法使い「なんだかすごいところなのです」
女僧侶「熱いですー」
盗賊「こいつは、マグマか……」

女魔法使い「余り端っこに行くと溶岩があるのです」
女僧侶「すごいよぅ、赤くてどろどろしてます」

盗賊「触るなよ。火傷どころじゃすまないぞ?」
女僧侶「はいですっ」

盗賊「さぁって、話によれば、この洞窟に出現する
 『メタルスライム』を狩ればいいらしいんだが」

女魔法使い「メタル族は倒すのが難しい分、修行の相手
 としては最適だそうです」

女僧侶「ふぅん、そうなんだ」

盗賊「まぁ、そういうヤツにかぎってめったに
 出現しないんだけどな」

女僧侶「この銀色の子たちかな?」

[メタルスライム×8 が あらわれた!!]



782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:50:36.19 ID:udPESU600
盗賊「きたかっ!」
女魔法使い「こいつらなのですっ!!」
盗賊「先手必勝!! 鋼のムチっ!!」

シタタタタタン!!!

女魔法使い「っ!?」
盗賊「か、硬いっ! なんだこいつら!?」

女魔法使い「それならば! ヒャダルコっ!!」

ヒョイヒョイ! キンキンっ!

女魔法使い「まったく効かないですっ!?」

メタルスライム「ぴきー♪」
メタルスライム「ぴききー♪」

女魔法使い「……めたくた楽しそうなのです」

盗賊「うっわぁ。なんか可愛いだけに腹立つなっ!」



788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:55:15.00 ID:udPESU600
メタルスライム「ぴっぴききー♪」

[メタルスライムは メラをとなえた!]
[メタルスライムは メラをとなえた!]
[メタルスライムは メラをとなえた!]

盗賊「あ、熱っ! あちちっ!」

[メタルスライムは メラをとなえた!]
[メタルスライムは メラをとなえた!]
[メタルスライムは メラをとなえた!]

盗賊「熱いっ! 熱いッ!! なんであたしだけっ!?」

女僧侶「盗賊さんっ! ベホイミっ!」

メタルスライム「ぴきー♪」
メタルスライム「ぴっぴきぴー♪」

盗賊「く、くっそぅぅ!!」



795 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 19:59:34.04 ID:udPESU600
女魔法使い「こいつら、魔法が効かないのですっ!」

盗賊「わたしばっかり小さなメラでちくちくちくちく
 攻撃してきやがって!! もう許さないからなっ!」

盗賊「本気で攻撃してやるッ! いーくーぞーっ!!!」

[メタルスライムは 逃げ出した!]
[メタルスライムは 逃げ出した!]
[メタルスライムは 逃げ出した!]
[メタルスライムは 逃げ出した!]
[メタルスライムは 逃げ出した!]
[メタルスライムは 逃げ出した!]
[メタルスライムは 逃げ出した!]
[メタルスライムは 逃げ出した!]

女魔法使い「……」
女僧侶「……」

盗賊「な、なんなんだよっ!? う、うわぁ!?
 このやり場の無い気持ちはどうすりゃいいんだよっ!!」



803 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:04:07.82 ID:udPESU600
――ジパングの洞窟・修行2日目

[ようがんまじんたち を たおした]
[183G を てにいれた!]

女僧侶「ふぅ。怪我は無いですか」
女魔法使い「大丈夫なのです」

盗賊「こっちはホイミくれ」
女僧侶「はいです。……ホイミっ」

女魔法使い「今日は順調なのです」

盗賊「まぁな。メタルスライム狙いだったけど、他の魔物も
 中々どうしていい修行になるな」

女魔法使い「そうですね。ボクもいろいろ試せて助かるのです」

女僧侶「街から近いから休息も便利です」

盗賊「この熱いのだけは閉口するけどな」

女魔法使い「はいなのです」

盗賊「あとは、メタルスライムだけか」
女僧侶「あ、銀色の子がくるよっ!」



808 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:08:15.46 ID:udPESU600
盗賊「ふはははっ! 待っていたぜ、お前らっ!
 今度こそ必ず止めを刺すっ!!」

[メタルスライム×8 が あらわれた!]
[メタルスライム は いきなり襲い掛かってきた!]
[メタルスライム×8 は 逃げ出した!]

女魔法使い「……」
女僧侶「……」

盗賊「なんだよ! どうしてだよっ!
 何かあたしが悪い事したっていうのかよっ!!
 うわぁぁんっ。
 なんか納得いかーんっ!!」



812 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:12:57.30 ID:udPESU600
――ジパングの洞窟・修行5日目

[メタルスライム は 逃げ出した!]
[メタルスライム は 逃げ出した!]

女魔法使い「くっ! またですっ!」
女僧侶「いや、まだ残ってますっ」

盗賊「ああ、判ってるっ!」

メタルスライム「……ぴきー?」

盗賊「はぁ……。はぁ……。はぁ……」

女魔法使い「盗賊のお姉ちゃんはちょっとヤバイのです」

盗賊「コロス……コロス……コイツヲコロス……」

メタルスライム「ぴき? ぴーきぃ?」

盗賊「可愛い顔をしたってだめだ」

メタルスライム「ぴきぃぃぃ?」 じわーうるうる

盗賊「ダメなんだからなっ」



815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:17:54.29 ID:udPESU600
[盗賊のこうげき! メタルスライムは身軽にかわした!]

メタルスライム「ピッキー♪ ピキー♪」ぴょんぴょん!

女魔法使い「あー」
盗賊「……」ぶちっ

メタルスライム「ピキー♪ ピッピキ♪」ぴょんぴょん!

盗賊 ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

メタルスライム「ピキー? ピキャキャキャ♪」ぴょん!
盗賊「ブチ殺すっ」

ドブシュ!

[女僧侶の攻撃 会心のまきざっぽ!]
[メタルスライム を たおした!]

女魔法使い「……」

女僧侶「盗賊さんっ! 盗賊さんも女の子なんですから
 『ブチ殺すっ』なんて言葉は使っちゃメっ! ですよっ」
盗賊「……あ。ああ」

女僧侶「冒険の旅だからって節度を忘れちゃダメですよ?」ぷんぷん



822 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:22:36.73 ID:udPESU600
――ロマリア城下町

女僧侶「ミートのラザニアテイクアウトで四つ!」
勇者「ミートのラザニアテイクアウト4」

女僧侶「……」
勇者「……」

女僧侶「……」にこにこ
勇者「……ども」

女僧侶「うわぁ! 佐藤さんです。ご無沙汰してますです!」
勇者「……はぁ」

女僧侶「そうですよね。ロマリアでラザニアをテイクアウト
 しようとすると、当然この店ですよねっ!
 佐藤さんは流石です。Bグルマニアだけありますねっ!」

勇者「いや、普通ですし」

女僧侶「わたしは嬉しいですっ」ぶんぶんっ
勇者「ううう……」

勇者(なんでこの女はこんなに無防備なんだっ。
 ぱゆんぱゆん揺らしやがって……。やべ、気が遠くなりそうだ)



833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:27:02.05 ID:udPESU600
女僧侶「それにしても、あちこちでお会いしますね!
 佐藤さんも旅のご職業なんですか?」

勇者「あー。いや……ルーラあっから」

女僧侶「佐藤さんは、遊び人さんですけど、
 ルーラをお使いになれるんですね! すばらしいです!!
 やっぱりダーマで転職なすったんですか?
 わたしもこの間いってきましたよ。
 あそこのバタージャガイモはなかなかですよね。うんうん」

勇者「ああ。ダーマにいたんだ……ですか。
 俺……ぼくもこのあいだ、ちょこっと行ってきたんだよ」

女僧侶「ジャガイモで?」
勇者「いや、明太子パンで」

女僧侶「いやぁ。あれも美味しいですよねっ!
 佐藤さんとは本当に趣味が合います。わたし嬉しくなります!」

勇者「ううう。この娘には毎回オーラで押されてる……」

店員「なんだよ、カップルさんかよ。オマケしといてやったよ」

女僧侶「有難うございます!!」
勇者「……」


834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:28:33.22 ID:AkwtYqEl0
カップルと言う点には無反応だと!?


835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:29:56.82 ID:ULkycQe9O
>>カップルさんかよ
否定しないのは
勇者に気があるからなのか、天然だからなのか、単に食い意地張ってるだけなのか…


836 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:30:34.48 ID:YONgQXglO
「おまけ」しか聞こえてなさそうだw


837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:30:56.35 ID:h49Ov7lV0
>>835
オマケしか聞こえていないかと思われ



839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:32:09.21 ID:udPESU600
店員「はははっ。なんだい目つきの悪い兄ちゃん、
 照れてるのか? あはははっ」

勇者「そんなんじゃねぇっ……です」

女僧侶「佐藤さんは違うんですよ! 優しくて良い人なのですっ!」

店員「あははっ。熱いねぇ!」

女僧侶「ラザニアですか? ……とにかく佐藤さんは
 わたしの大事なBグル仲間なのですっ!
 一緒の二人にはわたしの情熱は理解されていないのです。
 ……この悲しみはルビス様にも癒せませんです」

勇者「んな大げさな」

女僧侶「大げさじゃないですよ。ね! 佐藤さん」むぎゅーっ

勇者(む、む、むねっ!! な、なんだこの異次元のような
 柔らかな暖かさと温められたミルクのような、蜂蜜のような
 甘い香りは……。こ、これはっ。
 これが噂に聞く『死んじゃったら見える河』なのかっ)

女僧侶「わたしたちの友情は永遠なのですっ!」むぎゅぎゅー

勇者(お、俺が永遠になっちまうっつーのっ!!)



845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:37:10.80 ID:udPESU600
店員「あははっ。面白い嬢ちゃんと兄ちゃんだ。
 とにもかくにも、まいどありーっ」

女僧侶「ありがとうございましたー♪」
勇者「……どもっす」

女僧侶「……」
勇者「……」

女僧侶「……」にこっ
勇者「……なんで付いてくるの」

女僧侶「や! えへへ~。どこかで一緒に食べようかと」
勇者「……こっち」

女僧侶「ここは……?」
勇者「小さな公園」

女僧侶「いい感じですね。えへへ。では早速」
勇者「……」

ごそごそ

女僧侶「うわぁ、暖かいです」
勇者「……いい匂い」
女僧侶「ですよねーっ。ん~~あむっ!!」



852 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:41:58.69 ID:udPESU600
勇者「……」
女僧侶「美味しいですね。トマトの酸味と甘みが、もうっ!」

勇者「んとさ」
女僧侶「はい?」もきゅもきゅ

勇者「良く見ると、結構怪我してる?」

女僧侶「あはははっ。お恥ずかしいですっ。
 ただいま強化合宿中でして。ベホイミしても、どうしても
 細かいところはもれちゃうんですよねっ。
 痛かったりはしないので、ご安心を!」

勇者「あん……えと、僧侶さんも。国王軍とか衛兵とか、ですか」

女僧侶「ひはいはふひょさひひんれほうけん」もきゅもきゅ♪
勇者「いや食べてください」

女僧侶「はいっ♪」 もきゅもきゅごっくん
勇者「……」

女僧侶「違いますよ。仲間と三人で冒険の旅なのですっ」
勇者「え?」

女僧侶「魔王がいますから。……ここは、このロマリアの
 国は安全です。わたしの出身したところも、安全だったです。
 でも、世界全部はそうじゃなくて……。
 世界のあちこちで星みたいにキラキラしている、色んな場所が
 ちょっとずつ、でも確実に無くなっていって……」



858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:46:34.73 ID:udPESU600
女僧侶「上手く云えないんですけど……」

勇者「うん」

女僧侶「そういう小さな村にも、名物料理は沢山あったと
 思うんですよっ!」

ずるっ

女僧侶「えへへへ~」
勇者「……」

女僧侶「でも、おうちって云うんですか? そういう
 えーっと。『ここに居ていいんだよ』みたいなのは。
 そういうのは、壊しちゃいけないですよね」

勇者「魔王と、戦うの?」
女僧侶「へ? いやいやいや。判んないです」

勇者「そんなのは勇者にやらせればいいじゃない」
女僧侶「はい?」

勇者「世界をどうこうなんて勇者の仕事なんだから、
 勇者に任せておけばいいんだよ。怪我をしてまで、
 することはないよっ」



863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:53:11.93 ID:udPESU600
女僧侶「勇者さんは格好いいですよねっ」

勇者「格好よくないよ。あんなの格好つけてるだけで
 エロいし目つき悪いし見栄っぱりだし
 頭の中は変態的な妄想で一杯だし卑怯だし
 対面恐怖症で引きこもりだよ」

女僧侶「だって世界を救うんですよ♪」
勇者「だから人の話聞けよ」

女僧侶「それって、きっと、世界中の人の
 『ここに居ていいんだよ』を守るって事ですよね。
 帰るべき灯りも、暖かい布団も、美味しいご飯も」

勇者「ただの腐れ義務だよ」

女僧侶「でも、勇者さんの『ここに居ていいんだよ』って
 いう場所はどうするんでしょうね?」

勇者「……」

女僧侶「会って聞いてみたいんです。勇者さんの
 『ここに居ていいんだよ』ってどうしてますか?
 って。わたしは勇者じゃないけれど、そこだけ。
 その一箇所だけなら、守れるかもしれないから」



871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 20:57:18.17 ID:udPESU600
勇者「ッ!」

がたんっ

女僧侶「あ、あれれ? どうしましたです? 佐藤さん」

勇者「帰る」
女僧侶「え?」

勇者「チビがラザニア待ってるんだ。帰るな」
女僧侶「あ、あのっ」

勇者「悪い。帰る。じゃぁな」
女僧侶「その、そのっ。ま、またっ」

勇者「ルーラ」

しゅんっ

女僧侶「ご気分を害させてしまったでしょうか……」



877 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 21:06:07.11 ID:udPESU600
――海の乙女号船上から書き込み

ざざーん、ざざーん。

女僧侶「……えっと、そういうわけで! わたし達の
 修行はやっと一段楽したわけであります!」

女僧侶「ただいま海の乙女号はジパングの領海を北に向かって
 航海中です。目的地はレイアムランドの祠です!」

盗賊「すごろく場で買い物もしてきたぜ!
 アドバイスくれたやつは、有難うな!」
女魔法使い「ばっちりなのです」

女僧侶「それにしても、魔法使いちゃんの金持ちだね~」
盗賊「ああ、びっくりしたぞ」

女魔法使い「任せて欲しいのです」

女僧侶「どうしてなのかな」
盗賊「買い食いしないからか?」

女僧侶「そんなに一杯食べてるわけじゃないですよっ!!」
盗賊「どうだかね。あははっ」



881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 21:13:45.43 ID:udPESU600
女魔法使い「それは……」
女僧侶「なになに?」
盗賊「もったいつけるなよ」

女魔法使い「『いけないウェイトレスのお仕置きミルク』の
 ロイヤリティです」

女僧侶「ええーっ!?」
盗賊「ま、また懐かしいものをっ」

女魔法使い「いまではフランチャイズ展開によって系列
 七店舗で提供される『いけないウェイトレスのお仕置きミルク』
 の名称使用ロイヤリティが、日々ボクの懐に入ってくるのです」

女僧侶「そんなぁ~」
盗賊「あははははっ。すげぇな、それ!」

女僧侶「……」
盗賊「……」

女魔法使い「明後日はレイアムランドにつくです」

女僧侶「うん」
盗賊「ああ」



887 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 21:19:52.35 ID:udPESU600
女魔法使い「明後日には、決着がつくのでしょうか」

盗賊「それは、まだわからないよ。でも、ごめんな。
 勇者と……ってか、馬鹿野郎のヒッキーなんだけどさ。
 あたしの幼なじみ探しにつき合わせて」

女魔法使い「いいんです」
女僧侶「うん、そうだよ。わたしも、勇者さんに会いたい!
 聞きたいことがあるです。それに」

盗賊「それに?」

女魔法使い「魔王は、どうにかしなければいけないのでしょう?」
女僧侶「うん。そうですよっ」

盗賊「……」

女魔法使い「ボクだって確かめたい事はあるんです」
女僧侶「そうだよね。きっと明後日には」

盗賊「うん。あたしは、絶対に勇者を止めてみせる」

盗賊(そしてあの日の真実を聞き出すんだ)


904 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 21:37:14.95 ID:mReTC8Np0
おつー
僧侶2-904



915 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 22:45:59.31 ID:udPESU600
――レイアムランド上陸

女僧侶「寒いっ。すごいよっ」
盗賊「広い、な」
女魔法使い「一面氷の世界です」

女僧侶「真っ白でキラキラしてる。凍り付いてるよ」
盗賊「ああ、こいつぁ……」
女魔法使い「まずいですね」

女僧侶「え? え? どうして」

盗賊「もう満月の月が昇る。こんなに広いとは思わなかったよ。
 これじゃ、月が昇っても、どこに祠があるか判らないぞ」

女魔法使い「もちろん大体の場所は聞き込みしてありますが
 こんな状況では目印すら……」

盗賊「もうちょっと早く来るべきだったか。失敗したな」

女僧侶「あ! あれ!!」
盗賊「え?」

女魔法使い「光の柱が……。五本の光の柱が」

盗賊「あそこだ。急ぐぞっ!」



920 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 22:52:20.42 ID:Ug927BrV0
うゐー

僧侶2-920



921 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 22:52:30.59 ID:udPESU600
――レイアムランド、祠

双子巫女「「わたしたちは
 わたしたちは
 タマゴを まもっています。
 タマゴを まもっています。
 6つの オーブを 金のかんむりの
 台座に ささげたとき……。
 伝説の不死鳥 ラーミアは よみがえりましょう」」

双子巫女「レッドオーブ(レッドオーブ)
 グリーンオーブ(グリーンオーブ)
 パープルオーブ(パープルオーブ)
 シルバーオーブ(シルバーオーブ)
 イエローオーブ(イエローオーブ)
 あとひとつ。
 ブルーオーブが足りません……」」

勇者「いや、揃ったみたいだ」

ゴゥンっ!

盗賊「ヒッキーっ!!」



926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 22:56:41.27 ID:udPESU600
ツカツカツカツカ

勇者「……」

バシィッ!!

盗賊「お前、どういうつもりだよっ! 何でだよっ。
 何でアタシを置いてったんだよ。一緒に行くって
 約束しただろうっ!」

女僧侶「佐藤、さん?」

勇者「……」

盗賊「この世界を格好よく救おうって約束しただろっ。
 あたしはっ。
 あたしは信じてたっ。
 お前は根暗でいじけてて見栄っ張りで
 妄想過多でえろくて頭悪くて頑固だけど
 お前だけはあたしをおいていかないて信じてたんだっ」

盗賊「あたしは子供で、何にも出来ないガキだったけど
 それでもいつかは何でもできるって信じてた。
 お前が一緒だったらどんなにでも強くなれるって信じてた。
 教えてくれよ。なんでなんだよっ」

勇者「……ブルーオーブ出せ」



930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:01:11.67 ID:udPESU600
盗賊「何言ってるんだ!? オーブ?
 ああ、出してやるさ。聞かせろよ! 理由を。
 それであたしを連れて行くんだっ。
 あんたが行くところならどこまででもなっ」

勇者「あの日も云ったろ。一緒には行けない。
 出せないなら、腕ずくでも貰い受ける」

盗賊「っ!」
女魔法使い「!」

盗賊「そうかいっ。あんた、あたしが知ってるひっきー
 じゃないっていうのか?
 あたしがっ。追いかけてきたのはっ。
 あたしは、あんたが……」

どんっ! どんっ!

盗賊「あんたのことがっ」

どんっ! どんっ!

勇者「……」
幼竜王「勇者をいじめたらダメでつ!」

盗賊「っ!」




935 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:06:36.62 ID:udPESU600
幼竜王「勇者はがんばったでつ。勇者はすごいんでつ!
 勇者はイエローオーブを手に入れるた」

勇者「りゅーおーっ!!」

幼竜王 びくっ

勇者「さがっとけよ。
 おい、盗賊。俺は……勇者なんだぜ。
 はん。勇者さ、わかるか? 武勇、魔法、すばやさ、機知。
 全てを兼ね備えて、さらに伝説の武具を使いこなすもの。
 それが勇者だっ。
 この世界を救うのは俺の仕事。
 関係ないお前は、黙ってろ。
 故郷で惨めに暮らすが良いさ」

盗賊「~っ!」

勇者「お前は所詮すばやさが身上の便利型の軽戦士。
 刃の鎧といかずちの剣で武装した俺に敵うわけも無い。
 だから黙ってブルーオーブを渡せ。
 子供の妄想ってのは終るんだぜ?
 中二じゃねぇんだから、判れよ。
 お前の出番は、終ったんだ」



937 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:11:20.07 ID:udPESU600
盗賊「それでもっ……」

(君って、本当に、馬鹿だな)
(マスターマスタツをしらないのか)
(ひっこもりは最新トレンドなんだ)
(……うん。しかたないな。いいよ。いっしょだ)
(あたしたちが、かっこうよく世界を救おう!)

盗賊「それでも、あたしはっ!」

女僧侶「……盗賊さん」ぎゅ

盗賊「あ」

女僧侶「勇者さんは、泣きそうな顔してるよ?」

盗賊「あ……ぁ……」
勇者「……っ」

女僧侶「良く見よう? ね?」

すぅーっ

幼竜王「え? 灯りが……」
女魔法使い「消えて……いきます?」


939 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:12:41.79 ID:FRrJ7x8V0
優しすぎるじゃないか勇者



944 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:18:49.30 ID:udPESU600
ドクンッドクンッ
「身の程を弁えぬ輩、良くぞここまで群れ集うたな」

盗賊「誰だっ」

「我に逆らおうなどとは虫けらの身に過ぎた望みと心得よ」

勇者「……」じゃきっ

バラモス「我が名は魔王バラモス! 地上の闇の支配者!
 ラーミアを復活させようとは、目に余る。
 汝らが悔やんでももはや遅い。ふたたび生き返らぬよう
 はらわたを喰らいつくしてくれるわっ!」

女僧侶「魔王っ」
盗賊「バラモス!?」

勇者「来たれ、いかずちを呼べっ! ライデインっ!!」

[まおうバラモス が あらわれた!!]

女僧侶「ピオリムっ!」

バラモス「遅いわ、たわけめ。イオナズンっ!!」



952 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:22:55.91 ID:udPESU600
ギュドドン! ドドン! ドドン!!

勇者「ううっ!」
女僧侶「こんなっ」

盗賊「あの変態イキモノとは、桁違いの威力だっ」
女僧侶「ベ、ベホイミっ!!」

勇者「うっ! 唸れ!! いかずちの剣っ!」
 ザクっ!

バラモス「良い攻撃だ。だが、この中で我が相手に
 相応しいのはお前だけのようだな」

勇者「俺一人だって、貴様の相手は十分だっ!」
バラモス「果たしてどうかな。イオナズンっ!」

盗賊「連発っ!?」

幼竜王「ゆ、勇者ぁぁ!!」

盗賊「っ!」
女僧侶「ダメっ」ぎゅぅっ

幼竜王「お、お姉ちゃん……?」
女僧侶「ここは危ないよ? ……ね、そっちはダメ」




957 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:27:05.22 ID:udPESU600
勇者「死ねっ! 死ねっ! 死ねっ!」
ザクっ! ザクザクっ!

バラモス「はははは。鋭い、鋭いな。これでは
 わたしも危ないぞ。はははははは! しかし、勇者よ。
 絶望するが良い


勇者「ゾーマだろ、知ってるよ。お前なんか中ボスだっ。
 さっさとくたばれっ!!

バラモス「何っ!? 貴様、何故それをっ」

勇者「お前が知る必要なんかない。ライディンっ!!」」

ズガガーンッ!!

バラモス「くっ。集え! レイアムランドのスノードラゴンよっ!」

盗賊「まさかっ」
女僧侶「そんな」

バラモス「我は魔王バラモス! 魔を統べる王!
 すべての魔物は我の下知に従う! さぁむさぼれ!」

[スノードラゴン があらわれた!]
[スノードラゴン があらわれた!]
[スノードラゴン があらわれた!]
[スノードラゴン があらわれた!]


960 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:28:59.66 ID:i/to6iPs0
そうか……勇者はあっちに行ったら戻ってこれないことを知っていて……



963 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:31:14.65 ID:udPESU600
勇者「……ちぃっ」

ひゅぼぉぉっ!!

女僧侶「冷たいですっ! 凍るっ」
盗賊「数が多すぎるっ」

ひょぉぉぉっ!!

勇者「MPが……もたないっ」
女僧侶「これじゃぁ」

スノードラゴン「キュエエエーーン!」

幼竜王「ひゃ、ひゃぁーーんっ。はわわわわっ」
女魔法使い「……」がしっ

女僧侶「魔法使いちゃんっ」

盗賊「スノードラゴンを」
女僧侶「止めた?」

女魔法使い「……」

女僧侶「魔法使いちゃん?」



969 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:36:00.91 ID:udPESU600
バラモス「ははははっ」
女魔法使い「……」

バラモス「アークマージよ。偽りを脱ぎ捨てよ
女魔法使い「はい

女僧侶「え?」
盗賊「っ!」

バラモス「ふん。何を驚いている。
 我は魔王バラモス。魔を統べる王。すべての
 魔物は我に従う。派遣だとは聞かなかったのか?
 下らぬ人間どもよ」

バラモス「こやつも元は人間の赤子であったがな。
 欲に駆られた両親に売られたのよ。ははははは!
 珍しかったので魔物の烙印を押し、育ててみたまで」

盗賊「きっ、貴様ぁぁ!!」

バラモス「魔物の遺伝子、魔物の烙印をもつものは
 魔王である我には逆らえぬ。さぁ、アークマージよ!!
 貴様の持つ魔法で、かつての仲間を絶望ごと凍てつかせよ!」



976 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:44:29.66 ID:udPESU600
女魔法使い「お断りなのです

バラモス「なっ。なんだと! アークマージ!
 魔の烙印を忘れたのかっ!?」

女魔法使い「アークマージさんはボクじゃないのです。
 ボクはダーマ神殿で魔法使いに転職したのです」

バラモス「っ!?」

盗賊「魔法使い……」
女僧侶「やっぱり、魔法使いちゃんだっ!!」

女魔法使い「『悟りの書』には書いてありました。
 今あるものを大事に見つめなさいって。
 その時初めて新しい道が見えるって。
 ボクはボクの大事なものを見つめたのです。
 大切な仲間と憧れられる人を。
 見つめて、魔法使いになったのです。
 アークマージは、ボクじゃないのです


バラモス「契約で縛られた派遣社員風情がっ!!」

女魔法使い「今のボクはロイヤリティ収入で
 暮らしているのです」にぱー



978 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:45:41.55 ID:gdWj4MTy0
        \  ヽ     ! |     /
     \    ヽ   ヽ       /    /       /
        お断りだああああああああああぁぁぁ!!
        \          |        /   /
                        ,イ
 ̄ --  = _           / |              --'''''''
          ,,,     ,r‐、λノ  ゙i、_,、ノゝ     -  ̄
              ゙l            ゙、_
              .j´ . .ハ_, ,_ハ   (.
    ─   _  ─ {    (゚ω゚ )   /─   _     ─
               ).  c/   ,つ   ,l~
              ´y  { ,、 {    <
               ゝ   lノ ヽ,)   ,


988 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:48:53.26 ID:udPESU600
双子巫女「「青きオーブを(オーブを)
 台座に(台座に) おさめなさい」」

バラモス「やらせるかっ!!」
勇者「お前は行かせないっ!!」

ギギンっ!!

女魔法使い「ここなのですね? えいっ!!」
 がこん!

バラモス「イオナっ」

「時は 来たれり。今こそ目覚めるとき。
 大空は お前のもの。 舞い上がれ 空たかく!」

盗賊「この光はっ」
女僧侶「ルビス様と同じっ。聖なる光っ」

双子巫女「「ラーミアよ、その聖なる羽ばたきで
 邪悪なる者を、この地から払いのけよっ!」」

バラモス「おのれっ! このままで、このままで
 済ますものかっ。覚えておれっっぐっぎゃぁーっ」



992 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:53:20.75 ID:udPESU600
――レイアムランド、祠

盗賊「……んっ」
女僧侶「盗賊さん……」
盗賊「あぁ……。ん……ここ、は……」

女魔法使い「レイアムランドの祠です」

盗賊「勇者はっ!? バラモスはっ!」がばっ

女僧侶「ごめんなさい……」
女魔法使い「……行ってしまったです。盗賊のお姉ちゃんに
 この星降る腕輪を残して」

盗賊「そんなっ!」
女僧侶「……」

盗賊「おい、嘘だろ? その辺に隠れてるんだろう?
 嘘だって言ってくれよ! おい、何で行かせちゃったんだよっ」
女僧侶「……ごめんなさい」

盗賊「なぁ、おいっ!」

女魔法使い「盗賊のお姉ちゃん」
盗賊「なんだよっ」

//後1レスもってくれ!



995 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 23:58:01.92 ID:udPESU600
女魔法使い「ラーミアは勇者にしか乗りこなせいのです。
 あの状況ではラーミアを蘇らせるしか手段が無かったし
 ラーミアが蘇れば勇者は止められないのです

女僧侶「……」

女魔法使い「だから僧侶のお姉ちゃんを責めないで
 あげて欲しいのです」
盗賊「……っくう」

女僧侶「ごめんなさい」

盗賊「あいつはっ。あいつはどこに行ったんだ」

双子巫女「「バラモス城へ」」
盗賊「え?」

双子巫女「「魔王を追いすべての決着をつける地に。
 ラーミアの翼以外では決して到着することの出来ない、
 地上のどんな城よりも堅固な霧の中の王国へ」」

女魔法使い「……」

双子巫女「「一人きりで」」

盗賊「そんなのって。そんなのってあるかよっ!!」

1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 00:03:07.80 ID:/TdyXcS+0

僧侶2-1000


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どうも!
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大変申し訳ないのですが、家庭の事情により現在実家に帰っております。
しばらく更新&メールのお返事が停止します><;

一応復帰!!
ですが少々更新する頻度が少なくなりそうです・・・
もうしわけないです・・・orz
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